22日、秘苑の愛蓮池一帯が赤く色づいている
快晴の青い空の下、山と街路樹は黄色と赤に、野原は黄金色に染まる秋になった。
この時期は、多くの人が紅葉狩りに向かう。雪岳山、内蔵山、五台山、智異山、南怡島などを歩きながら、色とりどりの美しい紅葉を楽しむ。しかし遠くまで行かずとも、ソウル都心でも秋を満喫できる。北漢山や南山の青々とした木々は、急いで装いを変えようと、赤く色づき始めている。
15日、景福宮の香遠亭が、空と池の青とコントラスを描くように色とりどりに色づき、秋の風情を漂わせている
ソウル都心にそびえるビルとビルの間では、黄色のイチョウの落ち葉が秋の風情を感じさせる。韓国の歴史と文化が込められている宮廷も、すっかり色づいた紅葉が殿閣の丹青と調和し、美しい秋の風景を描いている。特に、昌徳宮の秘苑はおすすめの紅葉スポットだ。
紅葉できれいに色づいた秘苑の美しい風景は、まるで水彩画を見ているようだ。また、池に落ちた葉の間にはアメンボが浮き、タヌキの家族が餌を探す風景は、都会の慌しさを忘れさせてくれる。22日に出会った昌徳宮管理所の関係者は、「昌徳宮と秘苑の紅葉がちょうど色づき始めたところだ。11月上旬には、美しく色づいた秘苑の紅葉を楽しめるはず」と話す。
22日、上岩洞のハヌル公園を訪れた人々が、ススキ畑の道を歩きながら秋を満喫している
紅葉と並ぶ秋の風物詩であるススキには、上岩洞のハヌル公園で出会える。450段の階段を上って5分ほど歩くと、広大に広がる銀色のススキが目に入ってくる。ハヌル公園では、ススキの間をおしゃべりしながら散策したり、眺望台でソウルの全景をカメラに収めたりして、秋の思い出を残している。
記事:コリアネット チョン・ハン記者
hanjeon@korea.kr
22日、昌徳宮の秘苑にある観纜亭の木々が色づき始め、秋の気配を漂わせている
22日、昌徳宮で出会ったタヌキの親子が訪問客を眺めている。昌徳宮の管理所は、昌徳宮内には多数のタヌキが生息しており、タヌキに出くわしても近寄らないよう呼びかけている
22日、上岩洞のハヌル公園を訪れた人々が、コスモスの道でススキを背景に写真を撮り、秋の思い出をつくっている
快晴の青い空の下、上岩洞ハヌル公園のススキが秋の日差しを浴びて銀色に輝いている