[ソ・エヨン]

ソウル市は２１日、韓国内の専門家４５人がおすすめするレストランとバーのリスト「２０２４ソウルグルメ１００選」を発表した。

「ソウルグルメ１００選」は、ソウルならではの固有のグルメ文化を世界に知らせるために、２０２０年からスタート。フードコンテンツ専門家、グルメジャーナリストなど、グルメの専門家らが独創性や専門性、話題性などを考慮して選んだガイドブックだ。

韓国料理（２１店）、アジア料理（１４店）、洋食（２３店）、バーベキュー（１１店）、菜食料理（１０店）、カフェ＆デザート（１０店）、バー＆パブ（１１店）の７分野で構成されている。

ソウル市は、「ソウル菜食５０選」も発表した。地球の健康や持続可能なグルメの価値に注目する傾向を反映し、ブランチカフェ、精進料理などに注目したもの。

１１月８日から１４日まで、ソウル市内では「ソウルグルメウィーク（Ｔａｓｔｅ　ｏｆ　Ｓｅｏｕｌ）」が開催される。「一週間のソウルグルメ旅にご招待」をテーマに様々なプログラムが行われる。

詳細は公式ウェブサイト（tasteofseoul.visitseoul.net）で確認できる。

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