食・旅行

2025.12.24

写真は、コンビニに並ぶラーメン=12月24日、ソウル、アフメットジャヴァ・アイスル

写真は、コンビニに並ぶラーメン=12月24日、ソウル、アフメットジャヴァ・アイスル


[アフメットジャヴァ・アイスル]

韓国政府は、Kーフードを世界市場をけん引する戦略産業として育成し、2030年の輸出目標を210億ドルに設定した。これは、過去5年間における輸出増加額(36億ドル)の2倍以上にあたる水準である。

農林畜産食品部、海洋水産部、外交部、文化体育観光部など関係省庁が23日、ソウルにあるaTセンターで「Kーフード・グローバル・ビジョン宣布式」を行った。

先月末時点におけるKーフードの輸出額、123.44億ドルに達し、歴代最高記録を達成した。


韓国政府は関係省庁の資源を総動員した「輸出支援体制」を整え、魅力的な製品の発掘・育成、ワンストップでの課題解決、Kイニシアチブの統合、デジタル・技術革新、そして中東など有望市場への進出拡大、といった5つの戦略を推進する。

海外市場での人気や商品の競争力を踏まえ、戦略的な品目を選定して支援する方針だ。また、「Kーフードワンストップ輸出支援ハブ」を新設し、関係部署や関連機関との間にホットラインを設ける。

「Kイニシアチブ」と連携し、訪韓外国人がKーフードを体験する機会を増やす。Kーフードに関する番組や、韓流・スポーツイベント、海外公館の取り組みを通じ、好意的なイメージを広める計画だ。

ソン・ミリョン農林畜産食品部長官は「Kーフードの正念場は今始まる」と述べ、政府が関係部署と連携して韓国の輸出企業を支援し、2030年の輸出目標達成に向けて全力を尽くすことを強調した。

aisylu@korea.kr