名誉記者団

2020.09.08

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[大阪=花野友季子(日本)]
[写真=花野友季子]

“ととのう”体験をしたことはありますか?
サウナに入り、水風呂、外気浴を繰り返してリラックスして、多幸感や恍惚感を覚えること―心身ともに調和する(整う)、必要なものがそろう(調う)の2つの意味からつくられた言葉だそうです。

コロナ自粛開けで日常を取り戻しつつある今、新たな日常の疲れを取るため、免疫力アップにもつながる“ととのう”を体験するためにコリアンタウンの近くにある温泉へ!


天然温泉・延羽の湯(鶴橋店)の入り口

天然温泉・延羽の湯(鶴橋店)の入り口


大阪・鶴橋駅から徒歩5分。
天然温泉・延羽の湯(鶴橋店)は温泉のほか、韓国式着衣サウナ「薬石汗蒸房(やくせいはんじゅんぼう)」が日帰りで楽しめる温泉施設です。

ここは毎日館内すべてのアルコール消毒、お客様用アルコール配置、飛沫感染防止のためカウンターにお客様と従業員間でビニールカーテン設置など、新型コロナウイルス感染予防対策に取り組んでいました。温泉内の換気も徹底して行われています。


薬石汗蒸房5種類の紹介

薬石汗蒸房5種類の紹介


今回ご紹介するのは「薬石汗蒸房」。
着衣のまま、熱い石の上に寝て汗をかく韓国式サウナのことで、ブラックゲルマニウム、岩塩、トルマリンなど12種類の貴重な薬鉱石をたくさん使用したサウナでは、それぞれの薬石が放射する遠赤外線が新陳代謝や発汗を促し、デトックス(解毒)効果が得られます。

そのほか、備長炭など12種類の漢方薬を使用したサウナなど、「汗蒸房、黄土房、薬鉱房、薬漢房、冷爽房」の5種類があります。

入館したら、着衣セットを入り口で受け取り、まずは2Fにある温泉に入って体温を上げます。ほどよく体が温まったら着衣をまとって3Fへ。


薬石汗蒸房の入り口

薬石汗蒸房の入り口


私は「デトックスプラン:汗蒸房(20分)→冷爽房(3分)→黄土房(10分)→娯呂寝房」に挑戦しました。

汗蒸房は入った瞬間、少し熱気を感じる程度。
しかし岩塩房に行ってみると足元の石は、少し触れただけで熱が一気に伝わる熱さ、私は薬石火焔炉のある広い空間で過ごすことにしました。20分経って、冷爽房へ。

冷爽房では冷えた石の上に座り、熱を帯びた体がみるみるうちに冷えていくようで本当に気持ちの良い爽快感!汗をバスタオルで拭きながらあっという間に3分。

続いては黄土房。バスタオルを敷いて座っていると数秒のうちに顔全体、身体全部の毛穴から汗が出てくるのを感じられるような気がしました。マンガを読んでいたこともあり、すぐに10分が経過したので、ヒーリングコーナーでサイダーを購入し水分補給。娯呂寝房で寝ころびながらゆっくり休みます。

落ち着いたらまた、汗蒸房からスタート!
2回目は1回目より息をすることに慣れることができたので、ゆったりと過ごすことができました。汗は1回目よりも多く、着衣も汗をたくさん吸収していたので、フロントへ行き着衣を交換します。

3回目を終えると、全身がすっきりしたような、足取りも軽くなったような感じがしました。最後に、デトックスプランには入っていなかった薬石房の薬漢房と薬鉱房へ。

薬漢房は文字の通り入った瞬間に独特の漢方の香りが、天井からたくさんの袋が吊り下げられ、それぞれに桂皮、蓬、木香など記されていました。

薬鉱房は個人的に一番熱く、早足で歩いても足の裏が燃えるような、特に階段を上がったところは足をのせることもできないほど高温に感じました。他で慣れてから挑戦してみたいと思います。

最後は温泉に入って、数時間で心身ともにリフレッシュすることができました。

体調管理に気をつけながら免疫力アップ!韓国式のサウナ体験をしてみてはいかがでしょうか。


*この記事は、日本のコリアネット名誉記者団が書きました。彼らは、韓国に対して愛情を持って世界の人々に韓国の情報を発信しています。

eykim86@korea.kr