名誉記者団

2023.01.04

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【文・写真=大草紀子】

2030年の世界万博誘致に力を入れている釜山。
12月中旬、韓国在住の外国人を対象にした、釜山の名所を巡る「Unboxing Tour」が行われました。

参加したのは、名誉記者、インフルエンサーなど、発信力のある韓国在住の外国人約50人。お互いに初対面ですが、英語や韓国語で話してすぐに仲良くなるコミュニケーション力は、さすがに海外生活をしながら活発に活動しているだけのことはあります。

▣ 釜山港国際コンベンションセンター

最初の行き先は、釜山港国際コンベンションセンター。
ここでは、万博の紹介、なぜ釜山が万博の開催地としてふさわしいのかという紹介が映像と共に行われました。元々は小さな漁村で、朝鮮戦争の際にたくさんの避難民を受け入れ、貧しかった港町であった釜山が今日のように発展するまでの歴史を聞きました。センターの屋上から一望する釜山港はとても美しかったです。



昼食を食べてから、釜山港の変遷や万博の計画地などの説明を聞き、実際に船に乗って港を出発。湾を一周する30分くらいのクルーズを行いました。この日はとてもお天気が良く、海面がキラキラと輝いてとても綺麗でした。私も日本の港町の出身なので、こういう景色を見ると、知らないうちに懐かしさを感じたりします。出身地である横浜も、万博をきっかけに、跡地のみなとみらいが大きく発展したところなので、釜山が万博を誘致しているというのは興味深いです。



▣ 龍頭山公園〜映画の道〜チャガルチ市場

船を降りて、バスで移動。釜山の観光では外せない、龍頭山(ヨンドゥサン)公園にやってきました。釜山タワーの下には、クリスマス仕様で赤い薔薇のモニュメントが置かれていました。どこかユーモラスなカモメは釜山のキャラクターだそうです。港町、釜山にはぴったりのキャラクターだと思いました。



龍頭山公園から、映画の道へ。ここでは、路上にスターの手形や足形が装飾されています。私はわからない人も多かったのですが、ちょうどこの時に会いに来てくれた、釜山にいる韓国人の友達が、「この人はコメディアンだよ」などと教えてくれました!元々、釜山国際映画祭はこの一帯で開催されていましたが、近年は海雲台に会場が移ってしまったそうです。昔からの映画祭を知っているこの地域の人たちは、少し淋しく感じているかもしれませんね。



映画の道から5分ほど歩けば、チャガルチ市場があります。ここも、元々は水産物を売る店が連なっている市場でしたが、大きな建物ができて、その中に市場が入るというスタイルに変わりました。友達曰く「合理的だけど、風情がなくなった」そうです。しかし、行った時は火曜日だったので、建物全体がお休みでした。残念でしたが、路面店でも美味しそうな魚や貝などをたくさん売っていました。そういえば、お昼に食べた焼き魚もとても美味しかったです。



チャガルチ市場の建物は海に面していますが、海を望むと、カモメがいっぱい飛んでいるのが見えました。ソウルでは見られない光景で、開放感いっぱいでした!



▣ コモドホテル

さて、今日の宿泊地は釜山のコモドホテルですが、このホテル…韓国の伝統建築を模倣した他にはないインパクト大の外観、そしてクラシカルな内観、さらにプールやスパの設備をきっちり兼ね備えた機能性、と、完璧なホテルでした!!



ところで、この内観はどこかで見たことあると思いませんか?わかった方はかなりの韓国ドラママニアですが、なんと、ここは『愛の不時着』の北朝鮮のホテルのシーンで使われた撮影地なのです!!釜山だったのですね〜!

レストランのビュッフェも種類がたくさんあって、美味しいし、ディナーはビールも飲み放題です。客室は15階まであり、窓からは海も綺麗に見えます。プライベートでも、またぜひ来たい!と思える、大満足のホテルでした。

*この記事は、日本のKOREA.net名誉記者団が書きました。彼らは、韓国に対して愛情を持って世界の人々に韓国の情報を発信しています。

km137426@korea.kr