[文=いとう めぐみ]
韓国旅行でソウルや釜山を訪れたことがある方も多いとは思いますが
韓国の地方都市も風光明媚な場所が非常にたくさんあります。
そのうちの一つが韓国の新幹線とも言われるKTXで
ソウルから東へ約2時間ほどの場所にある東海岸のリゾート地・カンヌン(江陵)です。
韓国の人気アイドルグループBTSのアルバムジャケットの撮影地にもなったバス停があり、
近年、日本でも少しずつ注目されて来ましたが、韓国人にとってはメジャーなリゾート地です。
そのカンヌン市と江原(カンヌン市が所属する自治体・江原道:カンウォンド)の観光財団が
今年1月、東京の渋谷でポップアップ体験型イベント「マリのヒミツ商店」を開催しました。
今回はカンヌンの魅力がたくさん詰まった体験型イベントの様子をお届けいたします。
マリのヒミツ商店とは?
とても不思議なイベント名だと感じられた方も多いと思います。
日本のプレスリリースサイトに掲載された公式発表によると
「カンヌン市に昔から伝わる妖怪"チャンジャマリ"が開く秘密商店」を
モチーフにしているとのことで、このようなユニークなネーミングになっているようです。
「マリのヒミツ商店」イベントの公式ポスター=イベント公式Instagram
カンヌンのことが分かる楽しい体験型ブース
それでは早速、イベントへ参りましょう。
入口を入るとカンヌンの場所(ソウルからKTXで2時間ほど)であること、
山と海とがあり自然豊かな都市であることが分かる説明が来場者に行われ、
その説明を受けた後、来場者が順を追ってカンヌンの魅力に触れられるブースへと
移動する形になっていました。
①「名物・名産品を“体験する”疑似ショッピング」ブース
まず最初のブースはカンヌンの名物や名産品を“疑似ショッピング”という形で
体験できるようになっていました。
海に面した都市・カンヌンの特産品などが
3つのゾーン(①ネイチャーとアドベンチャー・②スイートとテイスト・③カンヌンK-文化)で
紹介され、来場者がお土産を選ぶように擬似ショッピングを通してカンヌンの魅力を
知ることができるようになっていました。
ネイチャーとアドベンチャーゾーンの様子=いとう めぐみ
スイートテーストゾーンの様子=いとう めぐみ
カンヌンK-文化ゾーンの様子=いとう めぐみ
擬似ショッピングの様子=いとう めぐみ
買い物かごに入れられたカンヌンの名物たちの様子=いとう めぐみ
擬似ショッピング体験を通して、カンヌンの魅力に触れた後は・・・
来場者がそれぞれ心に残ったものについてのミニカードを選ぶコーナーへ。
②「自分で選ぶカンヌン名物たちのカード」ブース
紹介された名物・名産品をただ受け取るではなく、
来場者自身がそれぞれ「心惹かれたもの」にまつわるカードを選ぶという
体験をすることによって、カンヌンの名物・名産品が記憶してもらえるような
工夫がされていました。
カンヌン名物たちのカードブースの様子=いとう めぐみ
心に留まった名物のカードを選んだ後は・・・
③「世界にひとつだけオリジナル江陵キーリング制作」ブース
②で選んだミニカードを用いて制作する“カンヌンキーリング”のワークショップコーナーへ。
壁にかかっているケースの中から好きなケースを選び、
そこに②のカードをセットしてカンヌンの名物・名産品たちをかたどった
可愛いオリジナルビーズを封入して来場者それぞれのカンヌンの心に留まったものたちを
キーリングという形で残せるようになっていました。
色とりどりのチェーンが付いたキーリング本体が並ぶ様子=いとう めぐみ
カンヌンの名産品をかたどったビーズたち=いとう めぐみ
完成したオリジナルキーリング=いとう めぐみ
楽しくキーリングを作った後は・・・
④「妖怪チャンジャマリとドゥプとのフォトスポット」ブース
妖怪「チャンジャマリ」と「ドゥプ」のフォトスポットでは
来場者がカンヌンのキャラクターと並んで撮影を楽しむ様子が見られ、
会場は和やかな雰囲気に包まれていました。
チャンジャマリとドゥブの撮影ブースの様子=いとう めぐみ
「気づいたら、もう出口。終わりかな?」と思っていたら、
係員さんに地下に繋がる幻想的な雰囲気の階段へと案内されました。
幻想的な雰囲気の階段の様子=いとう めぐみ
⑤インスタレーションアート空間
幻想的な階段を下りてみるとインスタレーションアート空間が広がっていました。
一つ目の部屋は「カンヌンの昔話が散りばめられた空間」
二つ目の部屋は「カンヌンの海辺と夜空の空間」
カンヌンの昔話が散りばめられたアート空間=いとう めぐみ
カンヌンの海辺と夜空が再現されたアート空間=いとう めぐみ
「カンヌンに昔話が散りばめられた空間」は静謐さがあり、
QRコードから昔話が楽しめるようになっていました。
そして「カンヌンの海辺と夜空」が再現された空間は
光と影の演出によって江陵の海辺と夜空が美しいイメージで再現されていました。
※更に詳しくカンヌンの美しいビーチの様子をご覧になりたい方は
2023年にお届けいたしました下記の2023年の記事並びに2024年制作の
デジタルブックも併せてご覧くださいませ。
【関連記事】
・溜め息が出るほどに美しい!秋の江陵(カンヌン)「鏡浦ビーチ」
https://honoraryreporters.korea.net/board/detail.do?pageidx=1&board_no=15731&tpln=8&articlecate=1&searchtp=&searchtxt=
・動画:江陵(カンヌン)・鏡浦(キョンポ)ビーチの様子
https://honoraryreporters.korea.net/board/detail.do?articlecate=4&board_no=15130&tpln=8
・デジタルブック「TRAVEL TO KOREA」
https://newsroom.korea.net/upload/e-book/ecatalog5.jsp?Dir=595&catimage=&eclang=en
インスタレーションアートも楽しんだ次は・・・
味覚でカンヌンを楽しめるコーナーへ
⑧「味覚で感じる江陵。そば茶とコーヒー」ブース
カフェ文化で有名なカンヌン。
カンヌン名物のそば茶やコーヒーが楽しめるようになっていました。
来場者たちは韓国らしい内装が施された空間で温かな飲み物を飲みながら、
各ブースでの話に花を咲かせている様子でした。
韓国らしい内装のカフェブースの様子=いとう めぐみ
イベントの可愛いステッカーが付いたカップと制作したキーリング=いとう めぐみ
冬は雪深くスノーレジャーで知られるカンヌン。
これから雪解けが進み、また散策には良い観光シーズンを迎えるカンヌン。
渋谷の中心で行われたイベントは風光明媚で穏やかなカンヌンの魅力が
たくさん伝わってくる素敵なイベントとなっていました。
みなさんも韓国旅行の際は少しだけ足を伸ばして
美しい港町・カンヌンを訪れてみてはいかがでしょうか。
近年、日本人にも少しずつ注目されてきた韓国人にはメジャーなリゾート地カンヌン。今回は今年1月に東京・渋谷で開催されたカンヌンのポップアップ体験型イベント「マリのヒミツ商店」の様子をお届けいたします。
*この記事は、日本のKOREA.net名誉記者団が書きました。彼らは、韓国に対して愛情を持って世界の人々に韓国の情報を発信しています。
innocence@korea.kr