政策

2016.10.19

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朴槿恵大統領が18日に江原道・平昌アルペンシアコンベンションセンターで開かれた「2016地球村セマウルリーダー大会」の開幕式で祝辞を述べている




朴槿恵(パク・クネ)大統領が18日、江原道(カンウォンド)・平昌アルペンシアコンベンションセンターで開かれた「2016地球村セマウルリーダー大会」の開幕式に出席し、地球村の貧困撲滅と新農村開発のためのパラダイムとして拡散している地球村セマウルリーダーらの活動を激励し、「農業機械」展示館と海外のセマウルリーダーのために特別に用意された平昌冬季五輪広報館などを見学した。(セマウル運動:70年代に韓国で行われた地域開発運動。セマウルは新しい村の意)

朴大統領は、開幕式の祝辞で平昌・車項里(チャハンリ)村の例を挙げ、貧しい村が1人のセマウルリーダーの情熱と努力により平昌五輪の開催地と農村体験観光地として飛躍するという奇跡の1ページを残したとして「今日の大韓民国を表す成功ストーリーの一事例だ」と賞賛した。

さらに朴大統領は「2013年の13カ国に始まり、今年まで52国からセマウル運動を伝授してほしいという要請があった。今やアジア、アフリカだけでなく中南米にまでセマウル運動が拡散し、短期間で多くの成功例が生まれている」とし、成功例としてラオスのハッサイ村、ウガンダのキボハ村、ベトナムのタムウン村の例を挙げた。

朴大統領はまた、「今後政府は各国の実情に合ったセマウル運動を進めるため、カスタマイズされたコンサルティング機能を強化していく。招待研修の拡大、標準教育課程の開発、リーダー教育履修者の持続的な事後管理などを通じてセマウル運動拡散のモメンタムをつくれるよう努めたい」と強調した。

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朴大統領が「2016地球村セマウルリーダー大会」開幕式の後、農業機械展示館を見学している





朴大統領は開幕式の後、海外のセマウルリーダーに「セマウル運動」「農業技術」「農業機械」などを紹介する展示館と「平昌五輪広報館」をウガンダと東ティモール民主共和国(以下、東ティモール)の長官、タンザニアとネパールのセマウル会長らと歓談しながら見学した。

見学中朴大統領が「5月にウガンダを訪れたとき、セマウル運動リーダーの皆さんの情熱に感銘を受けた」としながら、ウガンダのトム・ブティム地方政府長官にセマウル運動について感想を聞くと、長官は「セマウル運動がウガンダ国民の暮らしの質を高めることに大きく貢献した」と答えた。

一方、朴大統領の訪問後、ウガンダでは20の村で自発的にセマウル運動が新たに始まり、年末までさらに15のセマウル金庫の設立が予定されるほどセマウル運動ブームが拡散している。

セマウル運動が東ティモールに与えた影響について朴大統領から質問を受けた東ティモール行政部のディオニシオ・ソアレス長官は「内戦終結後、住民の間でたくさんの対立が起きていたが、(セマウル運動によって)皆で力を合わせることで対立が解消し、住民所得も増加した」と答えた。

朴大統領は海外のリーダーたちに「セマウル運動が各国の発展に大きく貢献できればと思う。他の国にも広く伝わるよう努めて頂きたい」と呼びかけた。

コリアネット ウィ・テックァン記者
写真:青瓦台
翻訳:イ・スミン
whan23@korea.kr