政策

2018.07.06

문재인 대통령이 2017년 7월 6일 옛 베를린시청 베어홀에서 열린 쾨르버재단 초청연설에서 한반도 평화 구축에 대한 정책 방향을 발표하고 있다. 청와대

2017年7月6日にドイツのベルリンで対北政策「ベルリン構想(新韓半島平和ビジョン)」を発表する文在寅大統領=青瓦台



[キム・ヨンシン、キム・ウニョン]

文在寅(ムン・ジェイン)大統領が去年7月6日、ドイツのベルリンで対北政策「ベルリン構想(新韓半島平和ビジョン)」を発表してから1年となった。

文大統領は、ケルバー財団招待演説で「平和な韓半島に至る道を知っている。韓半島の平和体制を構築する大胆な旅を始める」と述べた。

当時、北朝鮮の相次ぐ挑発と国際社会の制裁で、韓半島に軍事的緊張が高まっていて、韓国や海外における一部メディアは「ベルリン構想」の実現可能性について否定的な立場を示した。

しかし、ここ1年間で韓半島に軍事的緊張は緩和され、平和ムードが維持された。北朝鮮が2018平昌(ピョンチャン)オリンピックに参加することを皮切りに、南北首脳会談、米朝首脳会談が相次ぐ開催された。文大統領の「4つの提案」が実現され、韓半島に平和ムードが醸成されたとの評価が最も多い。

青瓦台(大統領府)は6日、「米国と北朝鮮、関係国の共感できる一貫したメッセージで北朝鮮と国際社会の支持を得た」と発表した。

青瓦台の金宜謙(キム・ウィギョム)報道官は、論評で「去年この頃には、大陸間弾道ミサイル(ICBM)が発射されるなど、まさに戦争が起きるようなムードだった。しかし、文大統領は大胆な想像力を発揮し、韓半島に平和が訪れる契機を作った」と述べた。

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4月27日に板門店で会話を交わす北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と文在寅大統領(左)=南北首脳会談準備委員会



続いて、北朝鮮による核実験場の廃棄や核・ICBM実験の中止、離散家族の再会の合意などについて「ベルリン構想を実現しているうち、韓半島の問題を巡って韓国の地位を確保した」と述べた。

南北(韓国と北朝鮮)関係については「板門店宣言を支障なく履行してベルリン構想の内容を具現する」とし、「南北関係の進展や非核化・平和体制構築の好循環構造を強化する」と強調した。

ベルリン構想には、「韓半島の平和」「韓半島の非核化」「恒久的な平和体制の構築」「韓半島新経済構想」「非政治的交流協力の持続性」などの5大原則と「離散家族の再会」「平昌オリンピックを平和オリンピックに実現」「軍事境界線での敵対行為の中止」「核問題を含めた南北対話の再開」の4つの提案が盛り込まれている。

ysk1111@korea.kr