記者会見に臨む尹大統領(左)とフランスのマクロン大統領=20日(現地時間)、フランス・パリ、大韓民国大統領室
[チョン・ジュリ]
[映像=フランス大統領室YouTubeチャンネル]
フランスを訪問している尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は20日(現地時間)、マクロン大統領とエリゼ宮(大統領府)で首脳会談を行った。
尹大統領は首脳会談前に行われた共同記者会見で「フランスは韓国の長年の友人」とし、「フランスは1950年、韓国戦争に参戦し、3241人の犠牲を払って北朝鮮の侵攻を一緒に防いだ。そのおかげで韓国は今の経済大国、Kコンテンツを生産する国になった」と述べた。
また、2030年万博の釜山誘致に対するマクロン大統領とフランス国民の関心を呼び掛け、「釜山万博はグローバル企業間、新たなビジネスを作る交流のプラットフォームを提供する」と述べた。
マクロン大統領は「フランスの若者は韓国に憧れ、パリでもK-POPが人気を博している」とし、「フランス文化も韓国で人気を得られるよう努力する」と述べた。
経済協力に関して尹大統領は「世界が不確実性や複合危機に直面している今、両国間協力は、先端技術や未来戦略産業分野へと拡大していくべき」とし、「両国間協力分野を、宇宙・航空などの未来戦略事業へと拡大させ、実質的な経済協力及びサプライチェーン構築方法を模索する」と述べた。
両首脳は記者会見後、単独会談を行った。国家安保室の金泰孝(キム・テヒョ)第1次長は現地での記者会見で「両首脳は、価値連帯に基づき、協力を多層的かつ画期的に拡大していくことで一致した」と明らかにした。
その上で、「韓国の宇宙航空庁設立を契機に宇宙協力、フランスエアバス及び韓国企業間防衛産業協力、次世代小型モジュール炉(SMR)、水素エネルギーなどのクリーンエネルギーにおける技術協力、青年スタートアップ交流・協力なども拡大することで合意した」と伝えた。
etoilejr@korea.kr