政策

2025.11.17

第57回韓米SCM共同声明を発表するアン・ギュベク国防部長官(中央)=14日、ソウル、国防総省

第57回韓米SCM共同声明を発表するアン・ギュベク国防部長官(中央)=14日、ソウル、国防総省


[カン・ガヒ]

韓米両国は、戦時作戦統制権の韓国への移管を加速させることで合意した。

アン・ギュベク国防部長官は14日、ソウル・龍山区の国防部で開かれた第57回韓米安保協議会議(SCM)で共同声明を発表し、戦時作戦統制権の返還手続きの3段階のうち、2段階の検証を来年までに完了すると明らかにした。SCMは、アン長官とピート・ヘグセス米国防長官の共同主宰で、4日にソウルで開かれた。

両長官は声明で、韓米が合意した「条件に基づく戦作権転換」の原則を改めて確認し、「今年の共同評価に向けた準備で着実な進展があった」と述べた。

さらに、両長官は「戦作権転換に必要な条件の充足を加速させるため、能力獲得のロードマップを整備し、未来連合軍司令部本部の完全運用能力(FOC)検証を2026年に実施する」と述べた。

戦時作戦統制権の返還は、作戦運用能力(IOC)、完全運用能力(FOC)、完全任務遂行能力(FMC)の3段階で評価・検証が行われる。現在はFOCの評価を終え、検証手続きを進めている。

kgh89@korea.kr