国防部庁舎を訪問したエルブリッジ・コルビー米国防総省政策担当次官と面会するアン・ギュベク国防部長官(左)=26日、ソウル、国防総省
[ユン・ソジョン]
エルブリッジ・コルビー米国防省政策次官は26日、韓国を「模範的同盟国(model ally)」と評価し、共同責任の重要性を強調した。
米国の新国防戦略(NDS)発表直後に訪韓したコルビー次官は、ソウルでアン・ギュベク国防部長官およびチョ・ヒョン外交部長官と相次いで会談した。会談では、韓国の核動力潜水艦の建造や戦時の作戦統制権の移管など、韓米同盟の懸案や韓半島情勢について議論が行われた。
コルビー次官は、チョ・ヒョン外交部長官との会合で、韓国の自主的な国防力強化による韓半島防衛への主導的取り組みを評価した。さらに、「両国首脳間の主要合意事項が迅速に履行されるよう、米国防省としても積極的に役割を果たしていく」と述べた。
アン・ギュベク国防部長官との会合で、コルビー次官は「模範的同盟国である韓国との国防協力の強化に向けて、引き続き努力する」と述べ、韓国が韓半島防衛において「模範的同盟国」として独自の国防力強化といった主導的役割を果たそうとする意志を高く評価した。
コルビー次官は同日、世宗(セジョン)研究所で行われた招請演説でも「模範的同盟」や「共同責任」を強調し、国防力強化への韓国の取り組みを高く評価した。
李在明(イ・ジェミョン)大統領が国防費を国内総生産(GDP)比で3.5%増額し、韓半島における通常防衛の責任を拡大すると決定したことについて、「極めて賢明かつ現実的な判断であり、韓米同盟を長期にわたってより強固なものにする決定である」と述べた。
コルビー次官は、「トランプ大統領は、同盟は一方的な依存ではなく、双方が責任を分かち合うことで最も強固になると一貫して強調してきた」と述べ、「韓国こそが、その理念を最もよく理解し、実践している国だ」と評価した。さらに、「国防総省の政策次官として、最初の海外訪問地に韓国を選んだのもそのためだ」と付け加えた。
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