国務会議で発言する李大統領=3日、大韓民国青瓦台
[キム・へリン]
李在明(イ・ジェミョン)大統領は3日、「誰もが気負わずに起業に挑戦し、成功をつかみ取れる『創業国家』への転換に向け、政府は全力を尽くすべきだ」と述べた。
大統領は当日、青瓦台で第4回国務会議を主宰し、「人工知能の時代には、挑戦と失敗を成功の糧とする社会こそが、危機を乗り越え、より大きな繁栄を享受できる」と述べた。
また、最近の輸出拡大や市場の多角化について、「先月の輸出は1月としては史上初めて600億ドルを突破した」と述べ、さらに「主力品目の多くで輸出が伸びを見せ、市場の多角化も着実に進展している」と評価した。
ただし、「こうした指標の改善が実際に国民の生活を変え、国民が実感できる変化につながるには、大企業や首都圏、経験者中心の従来のシステムを超える戦略が必要だ」と強調した。
さらに「人工知能による大転換が進む中で、経済的成果が一部に偏り、雇用が構造的に減少することは避けられない」と指摘し、「より多くの国民がイノベーションへ挑戦できる環境を整備すべきだ。経済の仕組みを根本から変え、成長の質と規模を高める時だ」と強調した。
李大統領は「誰もが優れたアイデア一つで起業に踏み出せるよう、起業のハードルを下げ、画期的な制度改革と資金支援を行う必要がある」と述べ、起業に関わるあらゆる規制をゼロベースで根本から見直す方針を改めて強調した。
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