第80回国連総会のハイレベル会合に合わせて行われた二国間会談に先立ち、握手を交わすチョ・ヒョン外交部長官(右)とイランのセイエド・アッバス・アラグチ外相=外交部=昨年9月25日、外交部
[カン・ガヒ]
イランに外交部長官特使が派遣される。中東情勢や韓国・イラン間の懸案について協議するためだ。
外交部のチョ・ヒョン長官は9日、イランのセイエド・アッバス・アラグチ外相と電話会談を行った。
電話会談でチョ・ヒョン長官は、米国とイランの停戦合意を歓迎し、これを機にホルムズ海峡の通航再開に向けた条件が整ったと評価した。さらに、両国間の交渉が円滑に進み、中東地域の平和と安定の早期回復に期待を示した。
チョ・ヒョン長官は、停戦合意が成立したことを踏まえ、ホルムズ海峡を通過する韓国船舶を含むすべての船舶の自由な航行が迅速かつ安全に再開されるべきだと強調した。特に、イラン国内の韓国国民の安全確保に向け、協力を求めた。
これに対し、アラグチ外相はホルムズ海峡をはじめとする最近の中東情勢についてイラン側の立場を説明し、韓国側の特使派遣計画を歓迎した。両者は関連事項について緊密に協議していくことで一致した。
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