政策

2026.04.29

首席補佐官会議を主宰する李在明大統領=9日、ソウル、大韓民国 青瓦台

首席補佐官会議を主宰する李在明大統領=9日、ソウル、大韓民国 青瓦台


[イ・ダソム]

李在明(イ・ジェミョン)大統領は27日、4・27板門店(パンムンジョム)宣言8周年を迎え、「政府は、『韓半島の平和共存政策』を揺るぎなく推し進めていく」と話した。

この日、ソウル・汝矣島(ヨイド)にある国会議員会館の大会議室では、「4・27板門店宣言8周年記念式典」が開催された。記念式典の祝辞は、青瓦台(チョンワデ)のホン・イクピョ政務首席秘書官が代読し、「南北間の信頼回復や韓半島の平和に向け、先制的に措置を講じていきたい」と述べた。

また、「北朝鮮側が韓国政府の真摯(しんし)な姿勢を信頼し、呼応することを期待する」と付け加えた。

さらに、李大統領は、「戦争の終結と恒久的な平和体制、南北の共存・繁栄は、4・27板門店宣言 の根幹をなす精神であり、我々が向かうべき未来」とし、「特に、中東での戦争による国際情勢の不確実性や不安が韓半島へ波及せず、韓半島の全ての人々が戦争の心配なく暮らせる道を切り開く必要がある」と強調した。

続いて、「国民主権政府は、発足以来、韓半島の平和的共存を最優先の目標としてきた。その実現に向け、南北間の信頼回復のための先制的な措置を講じてきた」とし、「北朝鮮の体制を尊重し、吸水統一を追求せず、一切の敵対行為を行わないという原則も明確にしてきた」と説明した。

最後に、李大統領は、「厳しい冬の後には必ず春が来る」とし、「積土成山(少しの土も、積み上げていけばやがては山になる)の姿勢で、平和共存と共同成長に向け着実に取り組んでいけば、韓半島に本格的な春が訪れると強く信じている」と述べた。

dlektha0319@korea.kr