政策

2026.05.06

李在明大統領は5日、SNSに韓国の純債務比率の見通しが主要国に比べ大幅に低いとする分析結果を共有した=5日、李在明大統領のX

李在明大統領は5日、SNSに韓国の純債務比率の見通しが主要国に比べ大幅に低いとする分析結果を共有した=5日、李在明大統領のX


[キム・へリン]

李在明(イ・ジェミョン)大統領は5日、韓国の債務比率の見通しが主要国に比べ、大幅に低いとする分析結果を挙げ、政府による積極的な財政運用基調の必要性を再確認した。

李大統領は、この日、X(旧ツイッター)に民間の研究所が国際通貨基金(IMF)の財政モニターを分析した結果を共有した。この分析には、韓国の純債務比率の見通し(10.3%)が主要20カ国(G20)の平均見通し(89.6%)を大きく下回ったとの内容が盛り込まれている。

李大統領は、「国債を通じて調達した財源が経済成長率を高め、社会的生産性や潜在成長率、将来の歳入基盤の拡大につながれば、債務比率はむしろ安定する可能性がある」との研究所の分析を一部引用した。

この研究所が分析したIMFによる今年の韓国の純債務比率の国内総生産(GDP)比は、10パーセント前半となっている。純債務比率は、政府の総債務残高から政府が保有する金融資産を差し引いたもの。政府の実質的な債務負担を示す重要な指標といえる。

一方、同研究所は、韓国の一般政府債務比率の見通しが5年前の予測より15.3%改善したとも指摘した。

kimhyelin211@korea.kr