第1回未来防衛戦略委員会で、核推進潜水艦開発の基本計画を発表するアン・キュベク国防部長官=26日、昌原市、聯合ニュース
[コ・ヒョンチョン]
韓国政府は、2030年代半ばまでに韓国型核推進潜水艦1号艦を進水させ、2030年代後半までに戦力化する方針を示した。
国防部のアン・キュベク長官は26日、慶尚南道・昌原(チャンウォン)市で開かれた「第1回未来防衛戦略委員会」で、核推進潜水艦開発の基本計画を発表した。政府が核潜水艦開発の基本計画を公開したのは初めて。
アン長官は「核推進潜水艦の原子炉燃料には濃縮度20%未満の低濃縮ウランを使用し、韓国内で開発・建造する」と明らかにした。
また政府は、この潜水艦が核兵器とは無関係であることも強調した。アン長官は「韓国の核推進潜水艦は通常兵器を搭載するもので、核兵器を搭載する戦略核潜水艦とは異なる」と説明。「米国と緊密に協議しながら、低濃縮ウランの確保から管理に至るまで、核不拡散義務を誠実に履行する」と述べた。
さらに「国際原子力機関(IAEA)と協力し、原子力安全や放射性廃棄物を規定に基づいて管理する」と付け加えた。
アン長官は「核推進潜水艦事業が韓国の海洋安全保障の新たな転機となるよう、国の総力を挙げる」と語った。
hjkoh@korea.kr