政策

2026.06.12

写真は、者羅島にある太陽光発電所=全羅南道・新安郡、新安郡

写真は、者羅島にある太陽光発電所=全羅南道・新安郡、新安郡


[グエン・ティタイ・ウィン]

韓国が世界銀行グループ(WBG)との協力分野をエネルギー転換にも広げ、開発途上国のグリーン転換支援を強化する。

気候エネルギー環境省は11日、ソウル・龍山(ヨンサン)区のフォーポインツ・バイ・シェラトンで、世界銀行グループとの間で、気候危機対応、水資源管理、循環経済、エネルギー転換分野での協力強化を柱とする覚書(MOU)改定版に署名したと発表した。

今回の改定は、2017年の覚書締結以降の成果を踏まえ、協力の対象と範囲を見直したものだ。

まず、これまで国際復興開発銀行(IBRD)と国際開発協会(IDA)を中心としていた協力対象を、国際金融公社(IFC)や国際投資保証機関(MIGA)を含む世界銀行グループ全体に拡大した。

協力分野もさらに広げた。従来の気候・環境分野での協力にエネルギー転換を新たに加えたほか、水資源分野についても、水質管理に重点を置いた従来の枠組みを、水資源管理まで含む総合的な水管理体制へと改めた。

両機関は今後、途上国支援計画に関する情報共有や専門人材の交流、共同研究、新規事業の推進、気候・環境改善やエネルギー転換事業の設計支援など、幅広い分野での協力を進めていく。

オ・イルヨン気候エネルギー政策室長は「韓国および途上国の国家温室効果ガス削減目標(NDC)の達成と、グリーン転換の推進に積極的に取り組んでいく」と強調した。

uyen81@korea.kr