政策

2026.07.08

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国民権益委員会と国連開発計画(UNDP)ソウル政策センターは、「韓国・UNDP国際腐敗防止フォーラム」を開催し、韓国型腐敗防止モデルの国際的な普及拡大の成果を共有した=2日、ソウル、国民権益委員会

国民権益委員会と国連開発計画(UNDP)ソウル政策センターは、「韓国・UNDP国際腐敗防止フォーラム」を開催し、韓国型腐敗防止モデルの国際的な普及拡大の成果を共有した=2日、ソウル、国民権益委員会


[イ・ジヘ]

国民権益委員会と国連開発計画(UNDP)ソウル政策センターが共同主催した「韓国・UNDP国際腐敗防止フォーラム」が3日、2日間の日程を終えて閉幕した。

ソウル・中(チュン)区のロッテホテルで開かれた今回のフォーラムには、世界銀行などの国際機関をはじめ、17カ国の腐敗防止専門家ら約120人が集まり、韓国型腐敗防止モデルが国際的に普及・拡大した成果を共有した。

参加者らは、制度の高度化、南南・三角協力を活用した成果の普及、人工知能(AI)・デジタル革新におけるバックストップの整備など、5つの次世代腐敗防止戦略をまとめ、これを各国の腐敗防止活動の指標とすることで合意した。

キム・ヨンラン元国民権益委員長は基調講演で、2001年の腐敗防止法制定から2010年の主要20カ国・地域(G20)ソウル首脳会議における腐敗防止行動計画の採択に至るまでの韓国の制度発展の歩みを振り返った。

続いて、国民権益委員会のファン・ミナ国際交流担当官は、「2010年からタイ、モンゴル、インドネシアなどと了解覚書(MOU)を締結し、腐敗防止教育プログラムを運営してきた」とし、「これまでに74カ国の公務員が参加した協力と交流は、現在も活発に続いている」と紹介した。

特に、韓国の制度を各国の事情に合わせて適用し、成果を上げた事例が注目を集めた。スリランカは、韓国型の総合評価制度を大統領令として義務付けたほか、ベトナムやウズベキスタンなどは韓国型の国家腐敗防止評価指数を開発して法令に反映させた結果、腐敗認識指数(CPI)の明確な改善につながったと発表した。また、タジキスタンも韓国型腐敗防止モデルを包括的に導入するため、今回の技術支援事業に新たに参加した。

国民権益委員会は、デジタル転換や気候変動といった新たな課題に対応し、腐敗防止分野における国際協力を一層強化していく方針だ。

国民権益委員会のチョン・イルヨン委員長は、「各国が経験を持ち寄り、協力することでより効果的な対応が可能になる」とした上で、「パートナー国の実質的な腐敗撲滅を支援し、韓国がグローバルな腐敗防止の先導国として確固たる地位を築けるようさらに取り組んでいく」と述べた。

jihlee08@korea.kr