政策

2026.08.03

写真はKTXとSRT=KORAIL

写真はKTXとSRT=KORAIL


[グエン・ティタイ・ウィン]

韓国高速鉄道KTXとSRTを一つのアプリで利用できる統合アプリ「KORAIL+」が公開された。

国土交通部は2日、韓国鉄道公社(KORAIL)とSRが高速鉄道サービスの改善策を発表した。

統合アプリ「KORAIL+」は3日から、既存の「KORAILトーク」をアップデートするか、新規インストールすることで利用可能となる。利用者に合わせた情報提供、スムーズな列車検索、統合決済機能などを備えている。

9月1日から運行するKTX・SRT統合列車の乗車券は、5日午前10時から「KORAIL+」とKORAIL公式サイトで予約できる。

統合運行の開始により、週末は1日最大1万7000席分の座席が追加供給される。水西(スソ)駅発の列車も約30%増加する見込みだ。

高速鉄道の運賃は、KTXが現在より平均10%引き下げられ、SRTと同程度の料金水準に調整される。SRT区間でも利用額の5%相当のマイレージが付与されるほか、これまで対象外だった一般列車への乗り継ぎ割引やオンライン割引もSRT区間で利用できるようになる。

現在7カ国語に対応している「KORAIL+」は、外国人利用者のさらなる利便性向上のため、AIを活用した多言語チャットボットの導入や予約期間の延長、通訳・翻訳機能の拡充などを順次進める。

統合アプリの公開を記念し、水西駅でイベントが開かれる。全国主要9カ所の鉄道駅には、アプリのインストールや統合会員への切り替えを支援する案内ブースが設けられる。手続きを完了した利用者は記念品がもらえる。

キム・ユンドク国土交通部長官は、「国民が一つのアプリで、便利に高速鉄道を利用できるよう、しっかり準備を進める」と述べた。

uyen81@korea.kr