首席補佐官会議で、選択的な志願兵制度の導入方針を示す李大統領=13日、ソウル、青瓦台
[ユン・ソジョン]
李在明(イ・ジェミョン)大統領は13日、選択的な志願兵制度を導入し、韓国軍を先端装備や技術を中心とするスマートな精鋭軍へと転換する国防改革を、迅速かつ着実に進める必要があると述べた。
青瓦台で開かれた首席補佐官会議で、李大統領は少子化が続く中、「現在のように人員と歩兵を中心とした非効率な軍の構造を維持することは、現実的でも望ましくもない」と指摘した。
その上で、「重要なのは、国防を担う若者が将来、より良い人生を築いていけるよう制度を見直すことだ」と述べ、「軍での経験が安定した仕事や質の高い教育、着実な資産形成につながるよう、きめ細かな政策を立案してほしい」と求めた。
青瓦台のカン・ユジョン首席報道官は記者会見で、会議後に行われた非公開協議について説明した。兵役の選択肢を広げる「選択的な志願兵制度」を巡り、幅広い議論が交わされたという。
李大統領は「人生は投資だ」と述べ、若者の価値観や置かれている状況を踏まえ、従来の固定観念にとらわれない多様で創造的なアイデアを出すよう指示したという。
これについて青瓦台関係者は、選択的な志願兵制度の具体的な推進計画を国防部が年内に発表する見通しだと明らかにした。来年の制度施行後は、初期の運用実績を踏まえて制度を見直し、必要に応じて改善していくとし、「詳細については国防部が今後発表する」と述べた。
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