政策

2026.08.21

青瓦台で王毅・中国共産党中央政治局委員兼外交部長と会談する李大統領(右)=20日、ソウル、青瓦台

青瓦台で王毅・中国共産党中央政治局委員兼外交部長と会談する李大統領(右)=20日、ソウル、青瓦台


[ソ・エヨン]

李在明(イ・ジェミョン)大統領は20日、韓国を公式訪問中の王毅・中国共産党中央政治局委員兼外交部長と会談し、韓中関係の発展や韓半島情勢などについて協議した。

李大統領は、「昨年と今年、習近平中国国家主席との会談を重ね、韓中関係の全面的な復元という確かな成果につながっている」と述べた。その上で、「両国政府が政治的な信頼を基盤に経済分野で対等かつ互恵的な協力を深め、両国国民の間でも友好と信頼が強まっていることをうれしく思う」と語った。

これに対し王氏は、習主席からのあいさつを伝えた上で、「両国首脳の相互国賓訪問を通じて共通認識が形成され、韓中関係は安定した発展を続けている」と述べた。その上で、「この良好な流れを維持し、来年の国交正常化35周年を意義深く迎えたい。そのためにも、両首脳が合意した各分野の後続措置を着実に実施し、積極的な役割を果たしていきたい」と語った。

また王氏は、昨年、慶州でアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を成功裏に開催した韓国政府に対し、11月に中国・深圳(シンセン)で開かれるAPEC首脳会議への支持と協力を期待すると述べた。その上で、深圳での両国間のハイレベル交流などにつながる成果を着実に準備していく考えを示した。

李大統領は、両国首脳が昨年11月の慶州、今年1月の北京に続き、11月には深圳で会談することを踏まえ、「一連の首脳会談を通じて、両国国民の生活に貢献する実りある成果をともに生み出し、韓中関係をさらに深めていきたい」と述べた。

また李大統領は王氏に対し、チョ・ヒョン外交部長官やウィ・ソンラク国家安保室長と、韓中関係や韓半島情勢などをめぐる緊密な戦略的意思疎通を続けるよう要請した。

xuaiy@korea.kr