「第17回国連砂漠化対処条約締約国会議(COP17)」で、韓国の干ばつ・洪水対策などの農業技術を紹介した農村振興庁=8月、モンゴル・ウランバートル、農村振興庁
[イ・ジイェ]
韓国の農村振興庁が、洪水や干ばつの影響を分析するプラットフォーム「WISE」を紹介し、韓国の農業技術を国際社会にアピールした。
農村振興庁は23日、18~21日にモンゴル・ウランバートルで開催された「第17回国連砂漠化対処条約(UNCCD)締約国会議(COP17)」で、米テキサスA&M大学と共同開発した「WISE」を紹介したと発表した。
「WISE」は、世界各地の利用者がウェブ上で農業地域の水利用状況や干ばつ・洪水のリスクを分析できるプラットフォームだ。農業地域の水不足や災害のリスクを事前に把握し、各国の政策担当者や研究者が気候変動への適応策を検討するための情報を提供する。
会議の関連イベントでは、国立農業科学院のチョン・サンミン博士がWISEの開発経緯やサービスの概要を紹介し、テキサスA&M大学のチョン・ジェハク教授が主な機能や使い方を実演した。
農村振興庁は今後、WISEをUNCCDのオンライン干ばつ対策ツール「Drought Toolbox」に正式に登録・掲載する予定だ。韓国の農業データを、各国の干ばつ対策や気候変動の影響予測、脆弱性評価、リスク軽減の優良事例の共有などに活用できるよう、国際協力を拡大する方針だ。
農村振興庁のチェ・グァンホ技術協力局長は、「今後も国際機関や海外の研究機関との連携を強化し、K―農業技術が世界の農業現場で実際に活用されるよう、積極的に支援していく」と話した。
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