写真は、青瓦台で行われた国賓訪韓の公式歓迎式で会話を交わす李在明大統領(右)とフランスのエマニュエル・マクロン大統領=4月3日、ソウル、大韓民国 青瓦台
[ソ・エヨン]
李在明(イ・ジェミョン)大統領は、フランスのエマニュエル・マクロン大統領の招待を受け、6日から9日までの4日間、フランスを国賓訪問する。
国家安保室のウィ・ソンラク室長は4日、青瓦台で行われた訪問日程に関するブリーフィングでこのように発表し、「今回の訪問は、4月に訪韓したマクロン大統領が李大統領を『リュミエール・サミット』の共同議長に招待するとともに、フランスへの国賓訪問を提案したことを受けて実現したものだ」と説明した。
「リュミエール・サミット」は、映画・映像分野の国際会議である。韓国とフランスの首脳が共同議長を務める今回の会議には、フランス南部のサン・ポール・ド・ヴァンスで、約30カ国から招待された150人の主要関係者が出席する。
李大統領は、6日(現地時間)夜に現地入りした後、7日に「リュミエール・サミット」に出席する。
ウィ室長は、「『リュミエール・サミット』では、映画産業の誕生と成長をリードしてきたフランスとともに共同議長国として、世界の映画・映像産業の未来に関する議論を主導し、Kコンテンツと韓国企業の欧州およびグローバル市場への進出基盤をさらに拡大していく」と述べた。
李大統領は8日から2日間にわたり、パリで両国首脳による外交日程をこなす。エリゼ宮でマクロン大統領と単独で昼食会を行うほか、両国の代表団が参加する拡大首脳会談にも臨む。首脳会談では、人工知能(AI)、宇宙、原子力、バイオといった先端技術分野での協力策や、若者・科学技術分野における交流を活性化する方策などについて協議する。
李大統領はこの日、両国の企業約20社が参加する「韓国・フランスビジネス・ラウンドテーブル」にも出席する。夜には、マクロン大統領夫妻がエリゼ宮で主催する国賓晩餐会に臨む。
9日には、フランス下院のブロンピベ議長と会談するほか、在外同胞との昼食懇談会、マティアス・コーマン経済協力開発機構(OECD)事務総長との面会などの日程をこなす。
ウィ室長は、「今回の国賓訪問が、140年にわたって築き上げてきた韓国とフランスの両国の信頼と友好を基に、次の140年に向けた基盤をさらに強固なものとする新たな出発点となるよう、万全の準備を進めていく」と述べた。
xuaiy@korea.kr