国立果川科学館で開かれた「月と星の公開観測会」で関係者が望遠鏡による子供の天体観測を助けている
2017年1月、国立果川(クヮチョン)科学館が家族みんなで楽しめる科学プログラムを用意した。
直径1メートルの望遠鏡で月とプレアデス星団、ペルセウス座二重星団などの天体を観測できる「月と星の公開観測会」が2017年1月7日に開かれる。同イベントでは6月の土星観測や8月の部分月食など2017年に観測できる天文イベントについて説明する講演とドームスクリーンに広がる星座も楽しめる。
また、科学教育プログラムも用意されている。幼児・小学生のための「科学融合探求課程」「キッズメーカースタジオ」や中学生を対象とした「進路体験」、小学生高学年から大人まで受講できる「無限想像室、冬休みのメーカーアカデミー」、さらには保護者のための「科学散策」に至るまで家族みんなで楽しめるプログラムが開設される。
「科学融合探求課程」では「サイエンスタイムマシーン」をテーマに過去と現在、未来の自然史や物理学など多様な分野の科学知識を習得することができ、「キッズメーカースタジオ」では5-10歳の子供たちが「風船自動車」「暗号で話そう」などの遊びで自然科学の原理を学習できる。
「進路探検課程」ではロボット技術やナノ融合技術など有望な科学技術分野の探求・体験活動を通じて将来の職業を前もって経験することができ、「無限想像室、冬休みのメーカーアカデミー」は発明の原理を学んで自分のアイデアを導き出す「逆さま発明教室」「3Dプリンティング」「楽しいコーディング」「ムービーメーカー」などのプログラムでは創作を楽しめる。「科学散策」は科学館展示物の解説や法医学専門家による講演など大人のためのカリキュラム。
国立果川科学館では保護者のために展示解説・専門家の特別講演・科学体験などの科学散策プログラムを提供している
オーストラリア国立科学技術センターの特別展「楽しい科学」は1月20日から開催される。同展示は来場者が現象の理解・パズル・差異の認識の3領域を展示品から直接体験できるというもの。円錐を手に取って重さを比べる「円錐を持ち上げてみよう」、「鉛筆があらわれた」「針に糸を通してみよう」など26種が展示される。
子供のための学習ミュージカル「剛鉄消防隊ファイアーロボ」や屋外ソリ滑りも用意される。
国立果川科学館を訪れた来場客がそり滑りを楽しんでいる
国立果川科学館の関係者は「この冬休みのプログラムは科学を勉強するだけでなく楽しんでもらえるよう五感で楽しめるプログラム構成となっている。(来場者にとっては)家族の絆を深め思い出も作れる意味深い時間になるはず」と語った。
コリアネット キム・ヨンシン記者
写真:国立果川科学館
翻訳:イ・スミン
ysk1111@korea.kr