科学技術

2025.08.19

写真は、K9自走砲=ハンファグループ

写真は、K9自走砲=ハンファグループ


[テレシア・マーガレット]

国防科学研究所は創立以来、現在までに303個の兵器を開発し、約697兆ウォン規模の経済的効果を上げたことが分かった。

国防科学研究所は創立55周年を迎え、報告書「国防科学研究所55年、研究開発投資効果」を18日、公開した。

1970年に創立されて以来、開発した303個の武器のうち、146種は実戦配置を通じて戦力化された。国防科学研究所は、このような成果が韓国軍の戦力強化につながり、国防科学技術世界ランキング8位を達成することができたと評価した。

報告書は、「この55年間、国防研究開発(R&D)に投入された予算は約65兆ウォンに過ぎない。しかし、予算削減、戦力強化、社会的コストの削減、技術波及効果などを総合すれば、計697兆ウォンに達する経済効果を上げた」と分析した。特に、兵器システムのライフサイクルコストの削減が及ぼした経済効果は、約575兆ウォンに上ると試算した。

国防研究開発費10億ウォンを投資すれば、約6.29人の直接・間接雇用が創出される。関連産業を含めば、総雇用は38万人に達する。

国防科学研究所は2008年以降、23カ国に約60兆ウォン規模の兵器を輸出し、防衛産業体15社・32品目の研究開発に貢献した。「天宮ーⅡ」は輸出額1位を、「K9自走砲」は輸出額2位を記録した。

報告書は、国科研公式ホームページ(www.add.re.kr)で確認できる。

margareth@korea.kr