科学技術

2026.05.08

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KAIで開かれたKF-21量産第1号機の出荷式に出席した李在明大統領=3月25日、韓国大統領室

KAIで開かれたKF-21量産第1号機の出荷式に出席した李在明大統領=3月25日、韓国大統領室


[カン・ガヒ]

防衛事業庁は7日、韓国型戦闘機「KF-21」がシステム開発の最終関門である「戦闘適合」判定を取得したと明らかにした。

今回の判定により、2023年5月に「暫定戦闘適合」判定を受けて以降、約3年間続いた後続の試験評価が終了し、すべての性能検証が完了した。

これにより、KF-21は空軍の作戦要求性能(ROC)を満たし、実戦環境で任務を遂行できる性能を確保したと評価された。

KF-21は2015年12月にシステム開発に着手した。2021年5月に初の試験評価を開始し、地上試験や飛行試験を重ねた。これまでに1600回以上の飛行試験と1万3000件超の飛行条件評価を行い、空中給油や武装発射などの性能および安定性を確認した。

防衛事業庁韓国型戦闘機事業団のノ・ジマン団長は「今回の戦闘適合判定は、防衛省と統合参謀本部、空軍、韓国航空宇宙産業(KAI)、防衛科学研究所など官民軍の緊密な協力の成果だ」と述べた。その上で、「韓国が独自の戦闘機開発能力を確保した象徴的な結果だ」とした。

KF-21は今年6月にシステム開発を終える予定で、量産第1号機は今年下半期に空軍へ納入される見通しだ。

kgh89@korea.kr