科学技術

2026.10.30

韓国とASEAN加盟国が、AIを活用した保健医療体制の構築に向けて協力する=アイクリックアート(上記の写真は著作権法によって保護されています。無断転載・転用・複製などの二次利用を禁じます)

韓国とASEAN加盟国が、AIを活用した保健医療体制の構築に向けて協力する=アイクリックアート(上記の写真は著作権法によって保護されています。無断転載・転用・複製などの二次利用を禁じます)


[コ・ヒョンチョン] 

人工知能(AI)やデジタルヘルスケアを活用し、誰もが必要な医療を受けられる保健医療体制の構築に向け、韓国とASEAN加盟国が協力策を探る。

保健福祉部は10月29、30の両日、ソウルのチェビッソムで「2026韓・ASEAN保健会議(ASEAN―ROK Health Conference 2026)」を開く。ASEAN加盟8カ国の保健省関係者や駐ASEAN韓国代表部の関係者、韓国国内の専門家や関係機関の担当者ら60~70人が参加する。

会議では「人間の尊厳のための先端技術」をテーマに、保健医療分野におけるAI政策や現場での活用事例を共有し、今後の協力策を話し合う。

基調講演では、臨床現場で進むAIを活用した医療の革新や、医療AIの技術・産業分野の最新動向と活用事例を紹介する。

このほか、AI政策とガバナンス、医療分野の研究開発、医療サービス現場でのAI活用などについて、発表やパネルディスカッションを行う。

保健福祉部のキム・ジェウ国際協力官は「AI技術や保健医療を取り巻く環境はASEAN加盟国によって異なる。AIが誰もが必要な医療を受けられるようにするための手段となるよう、今後もASEAN地域での協力を強化していく」と述べた。

hjkoh@korea.kr