ソウル・鍾路区の光化門広場にある世宗大王の銅像=聯合ニュース
[キム・ソナ]
今年の「ユネスコ世宗(セジョン)王識字賞」は、ガーナの「教育の公平性と開発のための財団」とパナマのプロエド財団、オーストリアのウィーン教員大学に授与されたと9日、文化体育観光部が明らかにした。
ガーナの「教育の公平性と開発のための財団」は、地域の学校や住民センター、市民社会機構、技術分野の会社が協力し、学生たちが教育への機会を簡単に得られるようにモバイル図書館やデジタルツールなどを支援している。
パナマの「プロエド財団」は、教員と学校が地域社会における協力を強化し、識字能力の向上を目的とした教育プログラム(LECTO LABS)を、10の除外地域を中心に運営している。
オーストリアの「ウィーン教員大学」は、多言語の教室環境を整えるために「ボクスミ(voXmie)教育協力網」を作った。現在、「ボクスミ教育協力網」には、全国62以上の教育機関が参加している。
ユネスコは識字問題に取り組むため1965年9月8日を「国際識字デー」と定めた。毎年、国際社会の識字問題に貢献した個人や団体に賞を贈っている。
文化体育観光部は世宗大王がハングルを作った精神を称え、世界中の人々の識字率向上のため1989年に制定された「ユネスコ世宗王識字賞」を支援している。受賞団体及び機関には、賞金2万ドルと賞状が贈られる。
「国際識字デー」を記念するイベントは、9~10日にカメルーンのヤウンデで開かれる。9日には、「2024ユネスコ世宗王識字賞」の授賞式も開催される。文化体育観光部は、今年の受賞団体や関係者を韓国に招待し、韓国の文化を紹介する予定だ。今年のハングルの日は、578周年目を迎える。
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