[イ・ジヘ]

韓国の中小企業で働く外国人労働者の平均給与が、宿泊費３８万６０００ウォンを含めて月当たり３０２万４０００ウォン（約３３万円）であることが分かった。

中小企業中央会は２５日、外国人労働者を雇用している中小企業１２２５社を対象に実施した、外国人雇用に関する実態調査の結果を発表した。

調査結果によると、外国人労働者は平均的に、基本給２０９万ウォン、残業手当４２万５０００ウォン、ボーナス４万１０００ウォン、諸手当として８万２０００ウォンを受け取っている。

中小企業は、外国人労働者の現在の導入規模を維持し、滞在期間の延長を希望することが分かった。来年における外国人労働者の導入規模に対しては「今年の水準を維持」という回答が６５．２％と最も多かった。

「外国人労働者の滞在期間（最長９年８カ月）は適正かどうか」という質問には、「５年以上、追加延長が必要」（３３．１％）という回答が最も多かった。

専門人材（Ｅ－７）ビザの保持者を雇用したいという企業の多く（８８．１％）は、長期間、外国人労働者を雇うことができる熟練技能人材（Ｅ－７－４）保持者を希望した。

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