社会

2026.02.04

「ハングル創製579周年記念徽号大会」に参加した外国人ら=2025年10月9日、ソウル、聯合ニュース

「ハングル創製579周年記念徽号大会」に参加した外国人ら=2025年10月9日、ソウル、聯合ニュース


[キム・ソナ]

今年から、韓国語能力試験(TOPIK)の成績がベトナムの大学入試において正式な選考基準として導入される。

教育部と国立国際教育院は3日、ベトナム教育訓練省は先月12日の大臣決定を経て、韓国語能力試験の成績を大学入学選考に活用することが正式に許可されたと発表した。

ベトナムの大学入試制度は「高校卒業試験」を中心に行われている。卒業試験では、数学と国語(ベトナム語)が必須科目となり、外国語や歴史など9科目のうち2科目を選択して、合計4科目を受験する。今回の決定により、卒業試験の外国語科目は韓国語能力試験(TOPIK)の成績で代替できるようになる。

韓国語能力試験でTOPIK3級以上を取得した学生は、卒業試験の選択科目1科目が免除される。さらに、換算されたTOPIKの成績は卒業試験の成績として認められ、大学入試の選考にも活用が可能となる。この制度は2026学年度から適用される予定だ。

今回の措置は、ベトナムにおける韓国語の地位向上と、韓国語能力試験が築いてきた信頼性が評価された結果だと見られる。ベトナムでは、2020年に韓国語を第二外国語として採用し、2021年には第一外国語かつ高校卒業試験の科目として採用している。 

韓国語能力試験が海外の大学入学に活用されるのは、昨年の香港に続き、ベトナムでの2例目となる。現在、世界47カ国の小中高で韓国語教育が行われており、そのうち24カ国では韓国語が第二外国語として正式に採用され、11カ国では大学入試に反映されている。

sofiakim218@korea.kr