10日に運行が再開された「DMZ平和イウム列車」=聯合ニュース
[ホン・アンジ]
統一部は9日、ソウル駅と坡州(パジュ)・都羅山(トラサン)駅をつなぐ「DMZ(非武装地帯)平和イウム列車」の運行を10日に再開すると発表した。同列車はソウル駅と坡州・都羅山駅を結ぶ定期観光列車で、中断以来、約6年6カ月ぶりの運行再開となる。
列車名は、南北連結の出発点という。乗客は臨津江(イムジンガン)駅を経由し、民間人出入統制線内にある都羅山駅で下車。その後、都羅展望台や統一村などを巡るコースを体験できる。
都羅山駅は、2000年の南北首脳会談および閣僚級会談を契機とする京義線(キョンウィソン)復元・鉄道連結合意に基づき設置された。韓国の最北端に位置し、北朝鮮への玄関口としての役割を担っている。
列車は5月までは第2・第4金曜日に各1回、1便あたり120人規模で運行される。6月以降は月4回、毎週金曜日に運行を予定している。
予約は韓国鉄道公社(
http://www.korail.com)、コレイル観光開発(
http://www.korailtravel.com)、DMZ平和観光ウェブサイト(
http://dmz.paju.go.kr)などで受け付ける。
統一部は「南北対立の終結と平和共存に向けた政府の意思表明」とした。さらに「DMZ平和観光の活性化を通じて、韓半島の平和と統一への共感を広げていく」と述べた。
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