社会

2026.06.05

教皇レオ14世にテコンドーの道着を手渡すチョ・ジョンウォン総裁(左)=3日(現地時間)、バチカン、世界テコンドー連盟

教皇レオ14世にテコンドーの道着を手渡すチョ・ジョンウォン総裁(左)=3日(現地時間)、バチカン、世界テコンドー連盟


[コ・ヒョンチョン]

教皇レオ14世がテコンドーの最高段位である「名誉10段」に認定された。世界テコンドー連盟(WT)が段証と道着を授与した。

WTは3日(現地時間)、チョ・ジョンウォン総裁がバチカンで教皇レオ14世を訪問し、テコンドー最高の栄誉とされる名誉10段の段証と道着を授与したと4日に発表した。

今回の授与は、世界各地で人道支援活動を続けてきた教皇への謝意を示す趣旨で行われた。教皇は日頃からテニスなどのスポーツを楽しむことで知られる。

授与式には、ヨルダンのアズラク、ザータリ難民キャンプ出身のシリアの若手選手7人も参加した。

教皇はこの場で、WTおよびテコンドー慈善財団(THF、Taekwondo Humanitarian Foundation)の難民・強制移住者支援活動に謝意を表し、「キャンプ出身の選手たちと会えてうれしい」と述べた。

チョ・ジョンウォン総裁は「平和と人間の尊厳に向けた教皇の献身はテコンドーの核心的価値と合致する」と述べ、「名誉10段を授与できることを光栄に思う」と語った。

なお、前教皇フランシスコも2017年にテコンドーの名誉10段を授与されている。

hjkoh@korea.kr