社会

2026.09.07

東亜大学の富民キャンパスで開かれた「2025学年度前期外国人留学生卒業送別会」で、記念撮影を行う外国人留学生の様子=2月11日、釜山、東亜大学

東亜大学の富民キャンパスで開かれた「2025学年度前期外国人留学生卒業送別会」で、記念撮影を行う外国人留学生の様子=2月11日、釜山、東亜大学


[テレシア・マーガレット]

韓国の大学に入学した外国人留学生が、6年間で75%急増し、年間11万人を超えたことが分かった。

法務部は4日、2019年から2025年までに韓国国内の大学に入学した外国人留学生53万557人(交換留学生を含む)と、卒業生15万2107人(交換留学生を除く)を対象に、出身国や国内の居住地などを分析した結果を発表した。

これによると、昨年の外国人留学生の新規入学者は11万7333人と、2019年の6万6915人から75%増加した。

地域別に見ると、忠清北(チュンチョンブク)道、慶尚北(キョンサンブク)道、全羅南(チョルラナムド)道、京畿(キョンギ)道で増加傾向が目立った。専攻別では、臨床検査学・看護・介護分野の入学者数が296%、半導体関連学科が138%と、それぞれ大幅に増加した。

国籍別の増加率では、ミャンマー(828%)とネパール(768%)が突出した伸びを見せた。入学者数では、中国(3万6000人)とベトナム(2万6000人)が上位を維持した。

卒業後に出国した留学生を除いた卒業生の就職率は34.3%だった。国籍別では、インド、パキスタン、インドネシアの順に高かった。

専攻別の就職率では、工学系が59.1%、医学系が54.6%、自然科学系が44.1%と、高い水準を示した。地域別では、蔚山(ウルサン)広域市(57.4%)、慶尚南(キョンサンナム)道(51.9%)、全北特別自治道(40.5%)にある大学の卒業生の就職率が40%を超えた。

就職者2万2576人のうち54%が首都圏の大学出身者で、そのうち90%の就職先が首都圏だった。江原(カンウォン)道を除くすべての地域で、就職者の半数以上が大学の所在地で就職していたことが分かった。

法務部は今回の分析結果を踏まえ、外国人留学生政策や留学ビザ(D-2)制度の改善について議論を進めている。留学生の入国から在学、卒業、定着までを一貫して管理するための改革の具体策を9月中に発表する予定だ。

margareth@korea.kr