社会

2026.09.18

クウェートで甲状腺の再発患者に対する高度な手術技術を現地の医療関係者に伝授する医療スタッフ=2025年、ソウル峨山病院

クウェートで甲状腺の再発患者に対する高度な手術技術を現地の医療関係者に伝授する医療スタッフ=2025年、ソウル峨山病院


[ソ・エヨン]

韓国文化への関心や認知度が高まるにつれ、韓国の医療サービスを利用する人が増える可能性があることが、調査で分かった。

韓国保健産業振興院は17日、米国、中国、日本、ベトナムなど16カ国25都市に住む18歳以上の7100人を対象に、昨年11月28日から12月23日までオンラインで「2025年韓国医療サービス海外認識度調査」を実施した。

バイオヘルス関連の製造業や医療サービスをめぐる海外の消費者の認識を調べたところ、韓国は化粧品が1位、医療サービスが3位、医薬品が4位、医療機器が5位だった。化粧品は2024年に続いて1位を維持。医療サービスと医薬品はそれぞれ2ランク、医療機器は1ランク上昇した。

韓国の医療サービスに対する認知度は70.1%で、前回調査から2.0ポイント上昇した。

海外で医療サービスを受ける意向がある5858人に、希望する国を尋ねたところ、韓国が37.3%で最も多く、米国(33.4%)、日本(30.7%)が続いた。

今後、医療サービスの利用や医療観光を目的に韓国を訪れたいと答えた人は61.2%で、前年から1.4ポイント増えた。国別では、韓国を訪れたい人の割合が米国で19.0ポイント、サウジアラビアで12.5ポイント、タイで12.0ポイント上昇した。

韓国文化が韓国の医療サービスの利用に影響すると答えた人は62.9%に上った。カザフスタンでは85.3%と最も高く、サウジアラビア(80.3%)、ベトナム(79.8%)、アラブ首長国連邦(79.5%)でも高かった。

海外に進出している韓国の医療機関については、自国に韓国の医療機関があることを知っている人が59.0%、特定の韓国の医療機関を知っている人が28.8%だった。自国に進出している韓国の医療機関を利用したことがある人は32.6%だった。

xuaiy@korea.kr