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韓国の超高速インターネット・サービスの品質が2年連続で世界最高のレベルだと調査でわかった。

最近、英国オックスフォード大学の発表した「2010年超高速インターネット品質研究報告書」によると、韓国は評価対象72カ国中、2年連続で第1位になった。

「超高速インターネット品質研究」では、超高速インターネット普及率と品質指数(BQS:Broadband Quality Score)をもとに超高速インターネットのリーダーシップ点を算出した。

その結果、超高速インターネット普及率100%と品質指数81点を出した韓国が157点の総合点数で第1位になり、香港(118点)と日本(116点)がその後に続いた。特に韓国の平均ダウンロード速度は33.5Mbpsで2009年よりも55%向上し、アップロード速度は17Mbpsで昨年より約430%向上したとの評価を受けた。


韓国と共に日本やスウェーデン、ブルガリア、フィンランドなどの諸国は、HDインターネット・テレビ、超高速デジタル通信関連機器などをしっかり備えており、「未来への準備が整っている」14カ国に属するという調査結果だった。


都市別では、世界239都市のうちソウルが100点満点中97点で第1位だった。


同研究は、民間超高速インターネット・サービス情報業者の「POINT TOPIC(www.point-topic.com)」と民間超高速インターネット速度測定業者のspeedtest.netで調査した資料を基に行われた。

一方、オックスフォード大学サイドビジネス大学院とスペインのオビデモ大学は米国通信装備業者のシスコの後援で2008年から世界主要諸国の超高速インターネット品質を評価している。

順位

国家

2010年総合点

1

韓国

157

2

香港

118

3

日本

116

4

アイスランド

115

5

スイス

111

5

ルクセンブルク

111

5

シンガポール

111

6

マルタ共和国

108

7

オランダ

107

8

アラブ首長国連邦

106

8

カタール

106

9

スウェーデ

104

10

デンマーク

103


(翻訳 Korea.net Mihoko W.)