四大陸フィギュアスケート選手権で個人ベストを更新し、金メダルを獲得したキム・チェヨン=聯合ニュース
[チョン・ミソン]
19歳のキム・チェヨンが四大陸フィギュアスケート選手権で、個人ベストを更新し、金メダルを獲得した。キム・チェヨンは、ハルビン冬季アジア大会でも金メダルを獲得した。
キム・チェヨンは23日、ソウルで開催された大会で、総点222.38点(フリー148.36点、ショート74.02点)を記録した。2位のブレイディ・テネル(米国、総点204.38点)とは18点差だった。
四大陸フィギュアスケート選手権は、欧州を除いたアメリカ、アジア、アフリカ、オセアニアの選手たちが参加するメジャー大会だ。キム・チェヨンは、韓国女子シングル選手として、キム・ヨナ(2009)とイ・ヘイン(2023)に続き、四大陸フィギュアスケート選手権の3人目のチャンピオンとなった。
キム・チェヨンは、来月20~26日、ミラノオリンピックへの出場権がかかった世界選手権大会(米ボストン)に出場する。キム・チェヨンは昨年、同大会で銅メダルを獲得した。
一方、チャ・ジュンファンは、男子シングルで計262.02点を記録し、銀メダルを獲得した。チャ・ジュンファンは2022年、韓国の男子シングル選手としては初めて四大陸フィギュアスケート選手権で金メダルを獲得した。
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