(左から)車いすカーリング・ミックスダブルス代表のイ・ヨンソク、文化体育観光部のチェ・フィヨン長官、ノルディックスキー代表のキム・ユンジ=2月2日、ソウル、イ・ジョンウ
[ホン・アンジ]
2026年ミラノ・コルティーナ・ダンペッツォ冬季オリンピックの感動の余韻がまだ冷めやらぬ中、再び世界がイタリアに注目している。人間の限界を超える偉大な挑戦を描く冬季パラリンピックが、6日(現地時間)、ヴェローナ・アリーナで開幕する。
冬季パラリンピックは15日までの10日間、約50か国から665人の選手を迎えて開催される。79個の金メダルを巡る熱戦が繰り広げられる中、韓国はアルペンスキー、バイアスロン、クロスカントリースキーなど5競技に、選手20人、役員36人の計56人の選手団を派遣する。
韓国選手団は金メダル1個、銅メダル1個以上の獲得、および総合順位20位以内を目標に掲げている。韓国の冬季パラリンピックにおける歴代最高成績は、2018年平昌大会の16位(金メダル1個、銅メダル2個)である。
(左から)ノルディックスキーのキム・ユンジとアルペンスキーのチェ・サラ、ガイドのオ・ウンミ=大韓障害者体育会
今大会、メダル獲得への期待は極めて高い。ノルディックスキーのキム・ユンジは、最近のワールドカップ・マススタートおよびバイアスロン・スプリントで連続優勝を果たし、有力なメダル候補として注目されている。さらに、車いすカーリング・ミックスダブルスで世界ランキング1位のイ・ヨンソクとペク・ヘジンも、有力な優勝候補として期待されている。
クロスカントリーのシン・ウィヒョンは、今大会も韓国選手団の精神的支柱を担う有力なメダル候補だ。平昌大会では、韓国冬季パラリンピック史上初の金メダル(7.5km座位)と銅メダル(15km座位)を獲得した。
アルペンスキーで世界ランキング3位のチェ・サラも、メダル獲得を狙っている。視覚障害クラスのチェ・サラは、、ガイドのオ・ウンミと二人三脚でメダル獲得に挑む。
車いすカーリング・ミックスダブルスのイ・ヨンソク(左)、ペク・ヘジン=大韓障害者体育会
大韓障害者体育会のチョン・ジンワン会長は、「冬季オリンピックの熱気を受けて、韓国選手団が再び世界の舞台で挑戦と感動を届ける準備が整った」と述べ、英雄たちが繰り広げる熱戦への国民の熱い声援を呼びかけた。
韓国代表チームは、2024年パリパラリンピックで金6、銀10、銅14の計30個のメダルを獲得し、総合で22位に入った。パリで掴んだ勝利の勢いをそのままに、今回の冬季選手団も、ミラノの雪原で再び栄冠を勝ち取るべく闘志を燃やしている。
なお、今大会の模様は公共放送KBSが現地から中継する。試合日程や中継の詳細は、大韓障害者体育会の公式ウェブサイトや公式SNS、デジタルマガジン『アビリーブ』で確認できる。
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