仁川空港を通じて入国した北朝鮮の女子サッカーチーム「ネゴヒャン」の選手ら=17日、仁川、聯合ニュース
[カン・ガヒ]
北朝鮮のスポーツ選手団が8年ぶりに韓国を訪れた。
北朝鮮の女子サッカーチーム「ネゴヒャン(わが故郷)」の選手団は17日午後2時20分ごろ、アジアサッカー連盟(AFC)女子チャンピオンズリーグの準決勝に出場するため仁川(インチョン)空港を通じて韓国入りした。
統一部によると、韓国に到着した北朝鮮の選手団は、選手27人とスタッフ12人の計39人で構成されている。
北朝鮮の選手団は、20日午後7時に「水原(スウォン)FCウィミン」と準決勝を戦い、同日の午後2時には、メルボルン・シティFC(オーストラリア)と日テレ・東京ヴェルディベレーザ(日本)が対戦する予定。23日の午後2時には、決勝戦で準決勝の勝者が頂点を競う。ネゴヒャンは、準決勝の結果に関係なく、決勝が行われる今週末まで水原に滞在し、大会の日程をこなす。
北朝鮮の選手団が韓国を訪れて試合を行うのは、2018年12月の国際卓球連盟(ITTF)ワールドツアー・グランドファイナル以来、8年ぶりとなる。また、女子サッカーに限れば、2014年の仁川アジア大会以来、12年ぶり。
一方、統一部は、南北協力基金管理審議委員会の審議を経て、総額3億ウォンを応援費用として拠出する方針を決めた。試合では、国内の民間団体がスタジアムで北朝鮮の選手団を応援し、水原FCのサポーターと熱い応援合戦を繰り広げるとみられている。
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