子どもの日の5月5日、大統領府に招待された子どもたちとパク大統領が緑地園で笑顔で交流している
「子どもたちが夢を抱ける国こそ良い国だと思います」
子どもの日の5月5日、パク・クネ(朴槿恵)大統領は離島の小学生など約170人を大統領府に招待し、緑地園で交流した。
パク大統領は、子どもたちに「子どもたちは、それぞれ抱く夢や持っている才能、個性、素質がみんな違うと思う。自分が持っている才能をうまく生かし、それぞれが違う夢を抱き、それが一つになったとき、韓国社会もより幸せで美しいものになるのではないかと思う」と語った。そして、「皆さん(子どもたち)が夢を抱ける国こそ良い国だと思う。(大統領として)そうした国を目指して全力で取り組んでいきたい。それが皆さんへの贈物になると思う」と話した。
子どもの日の5月5日、パク大統領と大統領府に招待された子どもたち、そして警察官や消防官、料理士ら職業体験指導員が緑地園に向かっている
パク大統領が5日、大統領府の緑地園で子ども約170人に「夢を抱くこと」について語っている
パク大統領と将来の夢について語り合った子どもたちは、消防官や警察官、お笑い芸人、料理士など自分の夢について語り、料理士のカン・レオさんやお笑い芸人のチョ・セホさん、キム・ヨンヒさんらの話を聴いた。
大統領になるのが夢だというチンド(珍島)郡チョド(鳥島)小学校2年生のイ・ユニちゃんは、「問題を抱えて困っている人の手をとる大統領の姿をテレビで見て、私も困難な状況の中で暮らしている人の手をとってあげる母親のような大統領になりたいです」と話し、どうすれば大統領になれるのか、どのくらい勉強する必要があるのか質問した。
これに対してパク大統領は、「小学校2年生の女の子が、困難な状況の中で暮らしている人の力になるために大統領になりたいという夢を抱いていることに感心した。国を発展させ、国民が安心して暮らせる国にしたいと思って行動しているうちに、国のためにもっと多くのことをしたいと思うようになり、いつの間にか大統領になっていた」と答えた。そして、「困っている人の力になりたい、手をとってあげたいという気持ちは、とても素晴らしく美しいと思う。(夢を叶えるために)心に種を蒔き、そして実を結ぶために一生懸命努力し、国のために、困っている人のためになりたいと心から思っていれば、いつかその夢が叶う日が来ると思う」と語った。
子どもの日の5月5日、パク大統領が大統領府に招待された子どもたちから受け取ったアルバムを広げ、満面の笑みを浮かべている
子どもたちと記念写真を撮ったパク大統領は、子どもたちと一緒に緑地縁周辺に設置された「職業体験ブース」を見て回った。
パク大統領は、消防官・緊急救助隊体験ブースで、心肺蘇生法を体験する子どもたちに「説明を聞いて実際に体験した感想は」と聞き、「(実際に体験)してみないと、事態が起こったときにうまくできないと思う」と話し、自ら心肺蘇生法を体験した。
また、料理士体験ブースでは、宮中料理専門家のハン・ボンニョさんやシェフのカン・レオさんとともにつくった茶食(澱粉や松の花粉、栗、当帰、黒胡麻などの粉を蜂蜜でこね、様々な型で押し出だして作ったお菓子)とタッカンジョン(甘辛いソースがかかった一口大の鶏のから揚げ)を自ら子どもたちに手渡した。
記事・写真:コリアネット チョン・ハン記者
hanjeon@korea.kr
子どもの日の5月5日、消防官・緊急救助隊体験ブースで心肺蘇生法を体験する子どもにパク大統領が励ましの声をかけている
子どもの日の5月5日、パク大統領が子どもたちとともにチョンロ(鐘路)消防署のチェ・ヨンア消防長の指導を受けながら心肺蘇生法を体験している
子どもの日の5月5日、料理士体験ブースでパク大統領が自ら作った茶食を子どもたちに見せている
子どもの日の5月5日、大統領府の緑地園に設置された料理士体験ブースで、パク大統領が茶食とタッカンジョンを子どもたちに手渡している