前広場と1階には韓国空軍が提供した退役戦闘機35台が展示されている。これらは全て実際に戦闘に使われていた戦闘機だ。室内に展示されている戦闘機は、高さ30メートルの天井に吊り下げられ、訪問客を迎えている。ここには、米国の飛行機制作者で世界初の飛行機パイロット「ライト兄弟(Wright brothers)」の「ライト・フライヤー号」の模型も展示されているほか、韓国空軍の歴史を学べる展示館もある。また、米国のスミソニアン国立航空宇宙博物館と協約を締結して導入した展示コンテンツ「ハウ・シングス・フライ(How Things Fly)」を通じ、約40種類の作動模型で飛行の原理を体験・学習することができる。