LA Times紙も8日、「韓国映画“国際市場”は優れたヒューマンドラマ」と題する記事で、「強烈で説得力のあるストーリーで観客を感動させる映画」と紹介したうえで、「映画“ヘウンデ(海雲台)”で知られたユン・ジェギュン監督は、観客に感動を届ける人物中心の映画を創る、否定のできない才能を持っている」と評した。また、「すべてのシーンが唇が震えるほどうまくできているが、1983年の離散家族探しの放送を再現したシーンは最も涙ぐましいシーンだった」と評価し、韓国ではこの映画がハリウッド映画「ホビット」を抑えてチケット販売1位となったと伝えた。