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2015.02.13
韓国の近代美術市場の歴史を集大成した『韓国近代美術市場史資料集』全6巻
『韓国近代美術市場史資料集』の第1巻『日本による殖民統治期の競売図録』には、1936年11月に京城美術倶楽部で催されたあるオークションで「澗松」チョン・ヒョンピル(1906~1962)が当代最高値の1万5,000ウォン(現在の45億ウォンに相当)で購入した青華白磁に関する記録が掲載されている
『韓国近代美術市場史資料集』の記録によると、水墨画「壇園・金弘道の自画像」は、朝鮮時代末にコレクターのイ・ビョンジク(1896~1973)によって1941年6月に競売にかけられた。現在、この絵は平壌朝鮮美術博物館に所蔵されている。当時、競売によって日本に渡ったものが再び北朝鮮に渡ったと推定される
朝鮮時代の画家アン・ギョンが描いたとされていた「青山白雲図」(中央)は、『韓国近代美術市場史資料集』に掲載された絵(左)により、実は宋の絵に印章と文字(右)が加えられ、変形・偽造されたものであることが明らかになった
1922年に設立された韓国最初の美術品競売会社「京城美術倶楽部」の建物(上)と幹部ら(下)
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