文化

2018.03.08

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平昌冬季パラリンピック期間の9日から18日まで平昌・江陵フェスティバルパークで開かれる映像プロジェクト「70エムケー(mK)-一つになった韓国」



[ソ・エヨン、イ・ギョンミ]
[写真=文化体育観光部]

「2018平昌冬季オリンピック」期間に好評を得た「文化オリンピック」がパラリンピックにも続く。

文化体育観光部と江原道(カンウォンド)、平昌パラリンピック組織委員会は「2018平昌冬季パラリンピック」を迎え、9日から18日まで平昌(ピョンチャン)と江陵(カンヌン)を中心に多彩な「文化オリンピック」プログラムを提供する。

まず、平昌パラリンピック期間に新たに披露する文化プログラムを見てみよう。

平昌・江陵フェスティバルパークでは平昌オリンピックのため訪れた訪問客のインタビュー映像を紹介する映像プロジェクト「70エムケー(mK)―一つになった韓国」展時が9日から18日まで開かれる。70エムケーは、韓国と北韓の人口を合わせた数字7千万を意味し、オリンピックとパラリンピックが伝える平和のメッセージを盛り込む。

今回の「文化オリンピック」では障害者と健常者の作家たちが一緒に参加するプログラムもあり、パラリンピックの意味を考えさせる。

モンゴル・ラオス・日本・米国・韓国のアーティストたちと障害者、青少年のサンサーが合同で公演する「ツー・ビ・トゥ・ウォン(TWO BE TO ONE)―二人で新たに、お互い一つ」は10日と11日に春川(チュンチョン)で披露される。

江陵の鏡浦(キョンポ)海辺ではパラリンピックや江原道の自然環境をテーマにした障害者・健常者アーティストの設置美術作品「パラリンピック・ファイア・アートフェスター2018」が開かれる。

ソウルでも様々な「文化オリンピック」プログラムが提供される。

「文化駅ソウル284」では歴代オリンピックのポスター300点とパラリンピックのポスターが見られる「2回のオリンピック、2つのオリンピック」が開かれる。「ソウル路7010」ではオリンピックとパラリンピックの開催地である平昌の自然とオリンピックに関する物語りを光と音で伝える展示会「信号、光、つながり(SIGNAL LIGHTS. CONNECTED.)」が開催される。

「文化オリンピック」の詳細は「2018平昌文化オリンピック」の公式サイト(www.pyeongchang2018.com/ko/culture/index)とブログ(http://blog.naver.com/2018cultureolympiad)で確認することができる。.

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「2018平昌冬季パラリンピック」期間中に江原道で開かれる「ファイア・ファンタジー魔法の夜」



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