文化

2018.05.17

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グローバルコンテンツ公募展「トークトークコリア2018」広報大使に選定された男性4人組のアイドルグループ「WINNER」=YGエンターテインメント



[キム・ヘリン、イ・ギョンミ]

文化体育観光部傘下の海外文化弘報院は16日、外交部と共同でグローバルコンテンツ公募展「トークトークコリア2018(Talk Talk Korea 2018)」の公式ホームページをオープンし、応募作の受付を開始した。

トークトークコリア2018は、国内外の外国人を対象に行う国内最大規模の韓流公募展で、毎年130カ国から約3万人の外国人が韓国に関するコンテンツを製作して応募する。

今年の応募分野としては、韓国料理・美容・スタイル・音楽・ドラマ・その他(韓服やハングルなど)、特別分野(韓半島の平和)がある。各分野の15作を選び、本選に進出する75作品が発表される。特に、南北首脳会談を機に「韓半島の平和」を特別分野として選定し、動画・ウェブトゥーン・写真・コンピュータグラフィックスなどで表現した作品を公募する。締め切りは6月28日。



海外文化弘報院は、男性4人組のアイドルグループ「WINNER」を同公募展の今年の広報大使に選定し、広報映像を流している。ネット上で様々なイベントを行い、プレゼントを提供する予定だ。

今年の10月には、各分野で1位となった5人を韓国に招待し、4泊5日間韓国文化の体験機会を提供する。2位、3位などの受賞者にも様々なプレゼントを提供する。

受賞作は、韓国政府を代表する他国語ポータルサイト「コリアネット(www.korea.net)やユーチューブ、フェイスブックなどで掲載され、10月には受賞作の展示会も開かれる。

海外文化弘報院の金泰勳(キム・テフン)院長は「韓半島の平和とのテーマを通じて、外国人が韓半島と世界の平和が持つ意味をもう一度考える機会になる」と述べた。

公式ホームページ(www.talktalkkorea.or.kr)で受付可能で、日程や参加方法はコリアネット(www.korea.net)とコリアネットのフェイスブックページ(www.facebook.com/KoreaClickers)で確認できる。

kimhyelin211@korea.kr