文化

2018.08.24

左から益田セバスチャンさん、エイミーチューさん(米国)、沈奇嵐さん(中国)=韓国イメージコミュニケーション研究院(CICI)

左から増田セバスチャンさん、エイミーチューさん(米国)、沈奇嵐さん(中国)=韓国イメージコミュニケーション研究院(CICI)



[ソ・エヨン、キム・ウニョン]

10カ国の文化を代表するリーダーが集まる「文化コミュニケーションフォーラム(CCF)」が28日から29日まで韓国のソウルで開かれる。

文化体育観光部、海外文化弘報院、外交部が共同主催する当フォーラムには、アートディレクターの増田セバスチャンさんを皮切りに「デッドプール」や「アントマン」を書いたエイミーチューさん(米国)、女優の中井ノエミさん、韓国伝統料理研究家のキム・ジョンジャさんが参加する。

参加者らは、28日に昌德宮(チャンドククン)・秘苑(ビウォン)や韓国家具博物館を訪れる。また、オーディオ展示場のオード・メゾンを訪れ、Kポップを鑑賞する。29日には、「文化コミュニケーションの夜」に参加する。

特に、29日には「世界が見る韓国、韓国が見る世界」アンケート調査結果を発表し、「レンズで見る韓国、映像・写真」公募展の作品も展示する予定。大賞受賞作は、ルマニアのダニエルさんの「伝統と現代が調和するソウルの夜」。

文化コミュニケーションフォーラムは、2010年にソウルで「G20首脳会議」が開かれたことを記念し、開催されてきた。G20加盟国の文化関係者を招待し、2011年からは、毎年8月に開催されている。

xuaiy@korea.kr