政策

2017.03.16

황교안 대통령 권한대행 국무총리(왼쪽에서 세 번째)가 15일 정부서울청사에서 열린 임시 국무회의에서 ‘제19대 대통령 선거일’을 발표하고 있다.

黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行兼国務総理(左から三番目)は15日、政府ソウル庁舎で開かれた臨時国務会議で「第19代大統領選挙日(5月9日)」を発表している。


「2017年5月9日」
大韓民国の第19代大統領選挙が行われる。

行政自治部は15日の国務会議で大統領の空席による後任の大統領選挙を5月9日に実施すると決定した。また、投票日を臨時公休日に指定すると発表した。

洪允植(ホン・ユンシク)行政自治部長官は「今回の選挙(第19代大統領選挙)は大統領の空席にともなう短期間に次期大統領を選出する選挙だが、歴代のどの選挙よりもクリーンで透明な選挙ができるように政府の全ての力を結集して公明選挙管理に最善を尽くす」とし、「公明選挙状況室を通じて、中央選挙管理委員会、地方自治体などと有機的に協力し合い、法定選挙事務の履行に万全を期する」と明らかにした。

홍윤식 행정자치부 장관(왼쪽)이 15일 ‘제19대 대통령 공명선거 지원상황실’ 개소식에 참석해 조현기 지원상황실장과 이야기를 나누고 있다.

洪允植行政自治部長官(左)は15日に「第19代大統領の公明選挙支援状況室」開所式に参加して 趙賢旗(チョ・ヒョンキジ)支援状況室長と会話している。


大韓民国憲法第68条第2項による「大統領が空席となった時には、60日以内に後任者を選出」しなければならず、公職選挙法第35条第1項は「投票日は遅くとも投票日の50日前までに公示」するように規定している。

同日、行政自治部は投票日の発表とともに「第19代大統領の公明選挙支援状況室」を開所した。
選挙状況を総合的に管理する支援状況室は地方自治体の選挙業務の推進状況を点検・支援し、警察・選挙管理委員会などの関連機関と協力業務を担当することになる。

ゾン·ハン、キム・ウニョン コリアネット 記者
写真 連合ニュース、行政自治部
hanjeon@korea.kr