政策

2017.08.18

문재인 대통령이 17일 청와대 영빈관에서 취임 100일 기념 기자회견을 갖고 있다.

就任100日を迎えて、記者会見をしている文在寅大統領=17日、青瓦台



[ユン・ソジョン、キムウニョン]
[写真=青瓦台]

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は17日、就任100日を迎えて行った記者会見で、安保・外交・政治・経済・社会などの政策方向について述べた。記者会見には国内・海外の記者250人余りが出席した。

文大統領は、韓半島の安保危機について「二度と韓半島で戦争はない」と述べた。北韓の挑発に対しては「高強度の制裁や圧力を加えても結局、平和的な解決が国際的な合意」とし、「大韓民国の同意なしに誰も韓半島で軍事行動は決定できない」と強調した。

さらに、「ここ10年間の断絶を乗り越え、対話の道に進むための努力と時間は必要だ」とし、「(北韓が)挑発を止めれば、対話の雰囲気も作れる。そのようになると、南北の関係改善と北韓の核問題解決のため、北韓に特使を送ることも考えられる」と付け加えた。

취임 100일을 맞은 문재인 대통령이 17일 청와대 영빈관에서 열린 기자회견에서 미소짓고 있다.

就任100日を迎えて、記者会見をしている文在寅大統領=17日、青瓦台



その上で、北韓の核・ミサイル開発に関する「レッドライン(超えてはならない一線)」について、「大陸間弾道ミサイル(ICBM)が完成し、核弾頭が搭載され兵器化されることだ」と指摘。「北韓がレッドラインに近づいていて、この段階で北韓の更なる挑発を防がなければならない」とし、「挑発が続くと、より厳しい制裁に直面する」と述べた。

また、CNNのポーラ・ハンコックス(Paula Hancocks)氏から「韓米首脳間の対北共助」などの質問を受け、「トランプ米大統領の断固とした決意を見せることで、北韓に圧力を加える」とし、「その点について韓米間で十分な意思疎通がある」と述べた。

eykim86@korea.kr