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2019.08.15
韓国で「8月15日」は、失われた光を取り戻した日だ。光復節(日本による植民地支配からの解放記念日)74周年を迎え、独立記念館で記念式が開催された。同記念式のテーマは「われわれが取り戻した光、共に歩むべき道」。2000人の市民が記念式に参加した=15日、忠清南道・天安、孝子洞写真館
韓半島に光を取り戻した178人の独立有功者に感謝する場だった。文大統領は、臨時政府に独立運動の資金を調達した故ホン・ジェハさんの業績を認め、その子孫であるジャン・ジャクさんに建国 勲章を授与した=15日、忠清南道・天安、孝子洞写真館
文大統領は、「2045年の光復100周年には平和と統一で一つになった国」を目指し、これを実現するには「南北による経済協力の必要性」と「東アジアの橋梁国家としての役割」などを「共に歩むべき道」として挙げた=15日、忠清南道・天安、青瓦台
同日、ソウルでも多様な記念行事が開かれた。雨が降る中、光復を祝う打鐘式が鍾路市の普信閣で開かれた。300人の市民が大型の太極旗(韓国の国旗)を掲げ、独立万歳運動を再現した=15日、ソウル、キム・ミンジ撮影
打鐘式には、独立有功者の子孫や旧日本軍による慰安婦被害者などが参加した。彼らが鐘を33回叩くと、通り過ぎた市民たちは足を止め、韓半島の平和と繁栄を祈った=15日、ソウル、キム・ミンジ撮影
雨が降り続いているにも関わらず、記念行事に参加する人々は2000人に増えた。ソウル広場では日本による植民地時代に亡くなった強制徴用被害者の写真を手にして、日本政府の謝罪を求める声が上がった=15日、ソウル、キム・ミンジ撮影
彼らが辿り着いた所は「平和の少女像」。一人で座っている少女像に雨具を着せたり、「負けないでね」と応援メッセージを送る韓日両国からの市民の姿が見られた。歴史問題を巡り、韓日が対立している中、少女の目から流れ落ちたのは、雨水だろうか、涙だろうか=15日、ソウル、キム・ミンジ撮影
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