スポーツ

2014.08.12

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仁川アジア競技大会の聖火が同大会の第1回開催地のインド・ニューデリーで9日に採火された。開催国ではない海外で聖火が採火されたのは今回が初めてだ。

ニューデリーのディアンチャンド国立競技場で開かれた採火式には、仁川アジア競技大会のキム・ヨンス組織委員長やインドのサルバナンダ・ソノワル体育相、インドオリンピック委員会(NOC)のラマ・チャンドラン委員長、アジアオリンピック評議会(OCA)のラジャ・ランディル・シン事務総長らが出席した。

9일 인도 뉴델리 디안 찬드 국립 경기장에서 제17회 인천아시안게임 성화가 채화되고 있다. (2014 인천아시아경기대회 조직위원회 제공)

9日、ニューデリーのディアンチャンド国立競技場で、第17回アジア競技大会の聖火が採火されている(写真提供:2014仁川アジア競技大会組織委員会)


채화된 성화를 들고 있는 인도 여성. 채화식에는 제 17회 인천 아시안게임을 상징하는 17명의 인도 여성 채화단이 오목거울에 태양열을 모아 성화봉에 불을 붙였다. (2014 인천아시아경기대회 조직위원회 제공)

採火された聖火を掲げるインド人女性。採火式では、第17回仁川アジア競技大会を象徴する17人のインド人女性で構成された採火団が凹面鏡で太陽熱を集め、聖火棒に採火した(写真提供:2014仁川アジア競技大会組織委員会)


採火式では、第17回仁川アジア競技大会を象徴する17人のインド人女性で構成された採火団が凹面鏡で太陽熱を集めて採火した。採火された聖火は、大統領宮のあるニューデリーの中心部を駆け抜けた。インドのレスリング五輪銀メダリストのスシル・クマールさんらが聖火ランナーを務めた。

聖火は10日にチャーター機で中国の烟台に運ばれ、12日に威海を経由し、黄海航路を通って13日に仁川港に到着する。その後、全国70の市・郡・区5700キロメートルを駆け回り、9月19日に仁川市西区のメインスタジアムに灯される。

コリアネット ユン・ソジョン記者
arete@korea.kr

박선규 성화봉송단장이 첫 성화봉송주자인 인도의 올림픽 레슬링 은메달리스트 수실 쿠마르에게 성화를 건네고 있다. (2014 인천아시아경기대회 조직위원회 제공)

聖火リレー団のパク・ソンギュ団長が、最初の聖火ランナーでインドのレスリング五輪銀メダリストのクマールさんに聖火を引き継いでいる(写真提供:2014仁川アジア競技大会組織委員会)


9일 인도 뉴델리에서 채화된 2014 인천아시안게임 성화가 인도 도심을 지나고 있다. (사진: 연합뉴스)

9日にニューデリーで採火された2014仁川アジア競技大会の聖火がインド都心を駆け抜けている(写真提供:連合ニュース)