文化

2021.06.08

「Shades of Love」=ボムアートプロジェクトのフェイスブック


[キム・ミンジ、イ・ギョンミ]

世界的に有名なクラシック音楽家らが演奏した韓国ドラマのオリジナルサウンドトラック(OST)のアルバムが来月リリースされる。

音楽会社のユニバーサルミュージックとボムアートプロジェクトは8日、フルート奏者フィリップ・ユント(Philipp Jundt)、バイオリニストのダニエル・ホープ(Daniel Hope)、ビオラ奏者のリチャード・ヨンジェ・オニール(Richard Yongjae O'Neill)など、クラシック音楽家たちが参加したアルバム「Shades of Love」を9日にリリースすると発表した。

アルバムの中には、「愛の不時着」「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」「太陽の末裔」といった韓国ドラマの主題歌をクラシック風にアレンジした曲など、17曲が入っている。

このアルバムは、韓国生活12年目となるスイス出身のフィリップ・ユントとドイツ出身の作曲家マルコ・ヘルテンシュタインが企画した。「愛の不時着」OST「兄のための歌」はすでに公開されている。

kimmj7725@korea.kr